渓流展ブログ13「お礼」
2013.03.10 (日)
波多野
皆さんこんにちは。
早いもので特別企画展「渓流 命の旅のはじまり」が本日、3/10をもちまして、
無事に終了します、たぶん。
始まる前、なかなか全容がまとまらず苦労をしたことが思い出されます。
「渓流に入ると、凛とした空気が張り詰め、清々しさを感じます」
そこに生息する生きものたちを通して、
渓流の魅力や独特の生態系をお伝えしようと企画した今回の特別展。
渓流の雰囲気を出すというの難しいもので、
どこまでその魅力をお伝え出来たか分かりません。
渓流展ブログもこれで最後となります。
沢山の方々にご協力を頂き、本当にありがとうございました。
そして読んで頂いた皆さまに感謝致します。
今回は御礼を述べさせて頂くとともに、個人的に好きな渓流の姿を少しお伝えして、
渓流展ブログの最終回とさせて頂きます!
渓流には、実はさらにその先があります。
渓流を進んで行き、渓流を覆っていた木々(渓畔林)も無くなり、
草原とゴツゴツした岩が広がる場所、そう源頭部と呼ばれる場所です。
この源頭部から浸み出した水が集まり、
渓流やその下流へと続く河川を形成していくのです。
日本にもこんな素敵な場所がまだ残っています。
未来の子どもたちに伝え、残していきたい自然だと思います。
そして次なる特別展はエントさんが担当する
「骨の水族館 ~生き物たちのからだの支え方、守り方~」 3/15(金)~の開催です。
こちらも是非ともご覧頂きたいと思います。
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