温帯低気圧と秋雨前線による豪雨が過ぎ去った翌日、 水族館の窓から外を眺めると・・・ 行き合いの空が見られました。 『行き合いの空』って???という反応でしょうか??? この言葉は、二つの季節が表現されている空を意味しており、 先日は、低い空に夏の代表格「積雲」と 高い空に秋の代表格「巻雲」が同時に見られました。 地上だけでなく、 上空でも夏から秋への衣替えが進んでいるようですね。 (写真はないんです、ごめんなさい) さて、季節が進むということは暦も進んでおり、 マンスリー水槽も変わりました。 9月のテーマ 【9月1日は防災の日 ~恐い災害に備えよう~】 とうことで、 昔から恐いものの代表として挙げられる 「地震、雷、火事、おやじ」 の言葉にちなんだ生物を展示しています。 その中でお客様の人気を2分しているのが、 「地震」と「おやじ」のようです。 「地中の巨大ナマズが怒れば地面が揺れる」という 日本人におなじみの言い伝えから「地震」はナマズ。 水槽には隠れ家として土管を入れており、 ちょうどお客様の方に顔を出しているので、 お客様から「かわいい」という声が聞こえてきます。 こんな感じ。 そして、もうひとつの人気生物が「おやじ」ならぬ「オジサン」です。 お客様からは「うそ~」という声が聞こえてきますが、 本当にオジサンという種名の魚です。 写真も載せようと思いましたが、 是非アクア・トトぎふへ見に来てください。 オジサンという名前も見たら納得するのではないでしょうか。 (生物の体調などにより、展示内容が変更になることもございますので、あらかじめご了承ください。) ツイート