おもしろ飼育コラム

チュラさん
  • アマゾンの生き物
  • 企画展・特別展示

チュラさん

ご無沙汰ぶりのブログです。 アマゾン展ももう残りわずかの開催期間を残すのみ。 私は展示導入部分の魚以外の展示に関わっていましたが、 そういえば、一度も記事にしなかったので、今更ながら少しおつきあいを。 上に書いた魚以外の展示、先日の休館日に一部展示変更しました。 この一年、アマゾン展に足りなかったものは何か。 それはズバリ、「モフモフ感」。 今回展示した種は、この「感」を補って余りある、最高の生物です。       よく見ると、細か-い毛もモフモフ。 もうちょっと引いて撮影したものがこちら。     苦手な人はここまで! イケる人はスクロール。 ↓ ↓ ↓     そうです、チュラさんです。 世界最大のクモ、その名もゴライアスバードイーター! バードイータ―とありますが、鳥を主食にしているわけではないです。 当館では餌用コオロギを与えています。   普段はのそのそ動いていますが、 餌を見つけるやいなや、するどい牙でガッ!   私的「絶対に襲われたくない捕食者ランキング」、上位にランクインです。 (ちなみに堂々の1位はタガメ) こんなチュラさんですが、当館に来た当初は一回りちいさくて、 ちょっとケースのフタを開けるだけで、 お尻の刺激毛(たまらん痒い)をシビビビビと 私に向けて飛ばしてくる臆病者でしたが、 2回の脱皮を経て、最近はそういうことも少なくなりました。 私、クモはあまり得意ではなかったのですが、 最近ちょっとかわいいなと思うようになってます。 このアマゾン展唯一にして最強のモフモフを皆さんぜひご覧ください。 と、いう〆を考えて、ブログを書いていたら、 アマゾン展最強のモフモフはチュラさんではなかったということに今気づきました。 アマゾン展の案内人、     クニさん が一番でした。   ツイート
ロリカリアのたまご
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ロリカリアのたまご

水族館の入り口にあるエントランス水槽。   現在は企画展「赤い清流」に合わせ、 アマゾンに生息する魚たちを展示しています。   その水槽の中から、今回紹介するのはこの魚! ロリカリア(の仲間)です! モジャモジャの口が特徴的な、ナマズの仲間です。   水族館にこの魚がやってきたのは5月。 このたびのアマゾン展にむけ、 バックヤードの予備水槽にてしっかりと調子を整えてきました。 あるとき、予備水槽を何気なく見てみると…     なんと!体の下に卵塊を抱えているではありませんか! どうやらあのモジャモジャの口でくわえている様子です。 これはまたとない機会!? すぐに卵を回収するのではなく、 ふ化する直前まで親に育ててもらうことにしました。 観察していると、 胸鰭を動かして卵に水を送るような行動も観察できました。 卵を発見してから約1週間…    卵塊はピンク色に! よく見てみると、一粒一粒に赤ちゃんの眼が見えています。 上手く育っているようです!   そろそろふ化するかな…? と思うところで親を捕まえ、卵塊を回収しました。   卵の感触は、弾力のあるイクラのようです。 アップで見てみましょう! みっちり。   回収した際の刺激からか、直後にふ化も始まりました。       お腹に卵黄をつけているものの、姿は親とそっくりです。 いっちょまえに口もモジャモジャしていますね!   驚いたのは、卵黄の吸収の速さ。 ポッコリしていたお腹も、生まれて次の日にはすっかり無くなり、 よりロリカリアらしい姿になりました。   ふ化してから10日目の稚魚はこんな感じです。   ロリカリアの稚魚たちは現在も裏側で過ごしています。 育てているうちにちょっとした事件もありましたので、 それは次回のブログにてご紹介したいと思います!   それではまた!       ツイート
いつもは
  • アクア・トトの生き物
  • アマゾンの生き物

いつもは

  いつもは離れているけれど、      今日は少しだけ寄り添ってみました。 こんな微笑ましいタイガーショベルノーズキャットは、 水族館1階のアマゾン川の水槽でご覧頂けます。     ツイート       
ふ化の瞬間をカメラがとらえました!
  • アマゾンの生き物

ふ化の瞬間をカメラがとらえました!

水族館1階の大きなアマゾン水草水槽で ロイヤルファロウェラという魚が産卵しました。 この魚は以前プレコ展を開催した際に ロリカリア科の仲間として展示していた魚です。   役目を終え水草水槽に移動してからは、殆ど姿を見せないので心配していたのですが、  子孫を残そうとする姿を再確認したのでした。   卵はかなり大きく3~4ミリ程度あり、水槽の壁面にしっかりとくっついています。 オス親は卵から離れようとせず、 自分より大きなエンゼルフィッシュが近づいてきても逃げません。   しかしこのような落ち着きのない環境では親が卵をつついてしまうことがあるため、 卵だけ回収して他の場所で管理することにしました。   それから5日後、卵はかなり黒っぽくなってきました。   この様子を記録しようとビデオ撮影をしていると、 なんと卵は次々にポップコーンのようにはじけ飛び、ふ化を開始したのです。   卵黄がまだ大きいためにオタマジャクシのようにもみえますが、  ふ化した瞬間からロリカリアの仲間の稚魚だとすぐわかります。  まさにロリカリアJrですね!  吸盤状の口でガラス面にしっかりと吸い付いています。    これからも大事に育てていきたいです。   ツイート
パクーたちが仲間入り!
  • アマゾンの生き物
  • 新しい展示

パクーたちが仲間入り!

とうとうパクー入りました!? これだとよくわからないですね・・・   1Fアマゾンコーナーに新しくカラシンの仲間を展示したんです! 時には大型哺乳類をも餌にしてしまうといわれる肉食性のピラニアは有名な魚ですね? このピラニアに近い仲間で主に植物食性の種を総称してアマゾン川流域の人々は  ”パクー”と呼んでいるんです。      ちなみにパクーってこんなヤツです!  ピラニアに似てますね。これはパクーの中でもメチニス属の一種です。     これもパクーです。黒の横縞がシブイですね!   パクーは私がとても好きな魚で、 昔アマゾンに出かけた際も様々なパクーに出会いました。 アマゾン川流域の人々にとってパクーは庶民の味で市場でもよく見られ、 食用に並べられたパクーを見つけるたびにどのような種類か観察していたのを 思いだします。     市場に並べられるパクーたち   これはミロソマ属の一種です。 現地では小骨が多いので骨切りしてから素揚げやフライにします。 脂がのってとてもおいしい魚でした。     今回、アマゾンコーナーの展示種の入れ替えもあり、 長年暖めてきたパクーの群泳にこぎつけることができました。 パクーの多くは幼魚から成魚へと成長してゆく段階で 体形や体色に変化がみられる魚で、 成長過程を今後みなさんに見守っていただくのも、 この種類を展示する醍醐味と考えています。   今回、約20種およそ100尾のパクーを展示しました。 いぶし銀が乱舞する様子をお楽しみいただければと思います。 迫力満点のピラルクーやレッドテールキャットとはまた違った 渋いアマゾンの魅力を感じていただけたら幸いです! ツイート        
ちびエンジェルフィッシュ発見!
  • アマゾンの生き物

ちびエンジェルフィッシュ発見!

皆様こんにちは。 動物班の尾崎です。   今日ご紹介するのは当館1階、通称「水草水槽」と呼ばれる水槽にいる 「エンジェルフィッシュ」についてです。   実は先月、この水草水槽内でエンジェルフィッシュの稚魚が集団で泳いでいました。 しかしこの水槽の中には他の魚もたくさん泳いでいるので、 水草の林にかくれて成長することを願っていました。   ところが昨日ふと見てみると、1cm程に成長しているエンジェルフィッシュを発見!! 食べられずに成長したか~と、喜んでいました。すると もう1匹発見!!さらに1匹発見し、合計3匹確認することができました。 生存競争に勝ち抜いた、生命力に拍手!   水草が繁茂しているので、見つけにくいかもしれませんが、探してみてくださいね。   ツイート      
動物奮闘記 ~体重測定~
  • アクア・トトの生き物
  • アマゾンの生き物

動物奮闘記 ~体重測定~

みなさまこんにちは。 動物班の尾崎です。 今回はカピバラのヤマちゃんについてです。   アクア・トトでは月に一度、カピバラの体重測定をしています。 しかしオスのヤマちゃんはなかなか体重計には乗ってくれません。 そこで私たちは時間がある時に、体重計に乗せるためのトレーニングをしています。   まず、牧草でヤマちゃんを誘導します。     おっ!!前脚が乗ったぞ!!     あぁ~逃げちゃいました。再度挑戦です!こっちだよ~     ヤマちゃん…。体重計に自分のニオイつけてどうするの…。   牧草はダメか…。 それならこれでどうだ!! おっ!!!!! あと少し!!!!!!     あぁ~ 逃げちゃった~。   20分粘りましたが、今回は失敗です(泣) 次こそは乗せてみせるぞ!!! Tweet
コリドラス展だより NO.4
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  • 企画展・特別展示

コリドラス展だより NO.4

みなさんお久しぶりです! 飼育スタッフ国崎です。 今回のコリドラスの紹介は・・・ コリドラス・コンコロールです。    独特な色彩が印象的なコリドラスです。 紫というか、緑というか、茶色というか・・・ こんな色彩のコリドラスは他にはいません。 なんとも渋いコリドラスですね。 今回の紹介で2種類目・・・ 30種紹介できるのでしょうか?
動物奮闘記 ~これは、もしかして!?~
  • アクア・トトの生き物
  • アマゾンの生き物

動物奮闘記 ~これは、もしかして!?~

みなさまこんにちは。 動物班の尾崎です。   今回は写真のカピバラについてです。   カピバラといえば、キャラクターにもなるぐらい人気の動物です。 アクア・トトでは、そんなカピバラが2頭(♂のヤマちゃんと♀のシズちゃん)飼育されています。   カピバラは草食性の動物で、モリモリ糞をします。もう毎日快便です。 シズちゃんはプールの中で糞をするので、掃除は楽なのですが、 ヤマちゃんは陸場で糞をするので大変です。   そんなカピバラの掃除をしていたある日、シズちゃんから「ぷぅ~」という音が!! もしやこれはオナラ?!初めて聞いたのでビックリしました。 音は人間の言うところの「すかしっぺ」みたいだったので、 クサイかなぁ~っと思いニオイをかいでみましたが、その時は無臭でした。 これは意外。   そして数日後、またカピバラの掃除をしていると、今度はヤマちゃんから「ぶぅ~」という音が! これは人間で言うところの「音がするオナラ」です。 前に聞いた音とは違うな~っと思っていたら…。   くさいッ!!!!!!   息をとめながら残りの掃除をして、急いで退散しました(笑)   魚類班の時は知らなかった経験ができました。
マタマタ、バタバタ
  • アマゾンの生き物

マタマタ、バタバタ

「今日も一日終わった~」って気分で閉館作業をしていたある日。マタマタに異変が!なんと水槽の中にある流木に引っかかっているではありませんか!!後ろ足をバタバタさせながら、必死にもがいていたのですが取れる気配ナシ・・・。あまりにもかわいかったので、写真に収めてから(ココ重要)ちゃんと元に戻してあげました。気をつけようね、キミは手足短いんだからさ。
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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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