おもしろ飼育コラム

ヒゲにも…
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ヒゲにも…

まぁとにかくこのナマズの口元をよく見てください。なにか異変に気付きませんか?そっ、そうなんです。ヒゲがなんと枝毛になっているんです。人間の髪の毛ではよく見ますが。捕まえた時には枝分れしていなかったんですよ。いったいいつなったんだろう?

歩こう♪歩こう♪
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歩こう♪歩こう♪

最近分かってきたことがあります。マリンは散歩が好き!トレーニングの一環ですが、ステージから出て、お客様の席へ行くのが楽しいみたいです。何も言っていないのに、自分から席に座ってみたり、柵の間をすり抜けてみたり。新しいショーでも、マリンが少しだけステージから出てきます。まだご覧になっていない方は是非見にきてくださいね。

ほぼ週刊「カピバラ日誌 ふれあい編」
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ほぼ週刊「カピバラ日誌 ふれあい編」

今週もカピバラは元気です。ぼ~っとした顔に癒しを感じるのか、アクア・トト職員のハートをがっちりキャッチしています。基本的にお客様がカピバラを触ることは出来ないのですが(手を洗う場所が無いので)、飼育係をはじめとした職員は、時折カピバラの身体をナデナデしています。別に逃げませんが、よく見ると全身の毛がザワザワと逆立ってきます。どうやら触られるのは、少し怖いみたいですね。私もふれあいたーい!というアナタ!朗報です。たまーにですが、カピバラの給餌体験を行っています。土・日(ふれあい水族館開催日)の午後が多いです。いつ?と聞かれても、それは全くわかりません。突然なのです。体験できた方は超ラッキー! つづく

責任を持って・・・。
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責任を持って・・・。

先日、当館にワニガメが持ち込まれました。といっても現在、特別展にて展示している個体ではなく、もっと小さい甲長20cm弱の個体です。岐阜県瑞穂市で発見、保健所職員による捕獲ののち、一時預かりというかたちで当館にやってきました。もちろんワニガメは日本に生息するカメではありません。ということは、誰かが飼っていたものが逃げ出したか、意図的に逃がした、と考えられます。本来生息しているはずのない生物がいると、本来の生態系にさまざまな悪影響を及ぼします。これはワニガメに限った話ではありませんが。この小さなワニガメは、飼い主が名乗り出ない限り、しばらくするとまた保健所に引き取られ、処分されます。つまり、殺されるわけです。このワニガメにまったく罪はありません。飼い主さん、いい加減にしてください。まだ間に合います。

ボール大好き
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ボール大好き

コツメカワウソのミズホとイブキ。6頭もの弟と妹ができて、毎日せっせと子守に精を出しています。でも、まだまだ子供心が抜けないようで飼育係がおもちゃを与えると夢中になって遊びます。このところ一番のお気に入りはコレ。色のカラフルなボールです。このボールの中には鈴が入っていて転がすと「リンリン」と音が鳴ります。このボールをミズホとイブキは両手でしっかり抱え、転げまわって遊びます。でもそんな最中、妹や弟が「ちぅちぅ…」。はい終了ー!!イブキ、ミズホ、お疲れさん。

アフリカンシクリッドの稚魚
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アフリカンシクリッドの稚魚

タンガニーカ湖水槽の岩陰に産み付けられた卵をとり上げて裏の予備水槽で育てていました。孵化してしばらく飼育を続け、姿を確認するとネオランプロローグス・セクスファスキアートゥスの稚魚たちでした。今では4cmほどに成長したので展示水槽へ戻すことにし、数えてみると156尾、今では親と同じ色と形の稚魚たち。元気に泳ぐ姿をぜひ見て下さいね!

ウナギが…
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ウナギが…

3階の水槽に住んでいるウナギたちには週2回、飼育スタッフが水槽に潜って直接手渡しでエサをあたえます。この時ばかりはウナギたちも石の隙間からゾロゾロ出てきて水中の飼育スタッフに近づいて来ます。そして指をガブッ…。いや、これはエサじゃないからと手で追い払うと、その手をガブッ…。腹が立ち、ウナギを捕まえてもするすると手から抜け出し、去り際にガブリ!…今日の晩御飯はうなぎ丼にしようと思います。

こんにちは、赤ちゃん
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こんにちは、赤ちゃん

7月27日より、コツメカワウソの赤ちゃんの展示が始まりました。当館で飼育している、「ナガラ」と「サツキ」の間に6頭の赤ちゃんが誕生し、バックヤードで順調に成長しています。「サツキ」はこれで3度目の出産となり、「ナガラ」も赤ちゃんの世話は手慣れたものです。今回の子育てには、「イブキ」「ミズホ」も加わり、お姉ちゃん風を吹かせています。親の真似をし、口でくわえて仔を運んでいるのですが、どう見てもお姉ちゃんの「イブキ」より、妹の「ミズホ」の方が上手なんですよね。頑張れ、「イブキ」!!

カピバラ日誌 その1
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カピバラ日誌 その1

現在開催中の特別展、おかげさまで大好評です!その特別展のトリを飾るのは、特大ネズミ、カピバラ。皆さんご覧になられましたでしょうか?大勢のお客様に囲まれる中、平然とモシャモシャ餌を頬張る姿は実に癒されます。神経が図太いのか、あまり気にしていないようです。そういえば、今月の初旬にカピバラの搬入したのですが、移動の車中でも餌をモシャモシャ食べており、受け取りにいった職員2名もビックリしていました。また、彼(オスです)は様々な名前を勝手に付けられています。というのも、飼育係それぞれが好き勝手に呼んでいるからです。「バラ男」「カッピー」「ピカチュー」などなど。あまりセンスがいい名前はありませんね。皆さんもお好きな愛称で呼んであげてください。どちらにせよ、当のカピバラはどの名前を呼んでも、基本的に無反応。そんなところも、なかなかカワイイと思います。つづく。

新米飼育日誌8「ワニ編」
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新米飼育日誌8「ワニ編」

子どもの頃、何度も池に落ちました、桐山です。毎日の日課に、給餌はかかせません。しかし、問題の水槽がひとつあります…。それはニシアフリカコガタワニがいる水槽です。ここでは、モノダクティルス・セバエなどが泳いでおり、当然エサを与えます。その時、背後に嫌な気配を感じ、振り返るとワニが迫ってきているではありませんか!「ぼ、ぼくは美味しくないぞ!?」と必死に背中で訴え、無事エサやりを終えました。飼育係の道は険しい。

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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