おもしろ飼育コラム

満1歳
  • 未分類

満1歳

高知県桂浜水族館からやってきたカリフォルニアアシカの○○ちゃん(もうすぐ名前が決定します!乞うご期待!!)は6月23日が誕生日です。アクア・トトぎふへやってきたばかりの頃と比べると、一回りも大きくなり体つきもしっかりしてきました。これからどんどん暑くなるけど、夏バテなんてしないように、もりもり食べてくださいね?大きくなったら、パフォーマンスの猛練習がはじまるよっ!がんばろうねっ!!

ベルツノガエルを探せ!
  • 未分類

ベルツノガエルを探せ!

左の写真は1階アマゾン川エリアのベルツノガエルの水槽です。ここに一匹のベルツノガエルが潜んでいます。さぁ、どこでしょう?お尻を見せたり、顔をのぞかせたり…。いろいろな格好をしていますよ。特にりっぱなお尻は必見です。よーく探してみましょう。きっと良い出会いが待ち受けているはず。

葉の先が!!!
  • 未分類

葉の先が!!!

みなさんウツボカズラという植物をご存知でしょうか?ウツボカズラは東南アジアを中心に分布をしている食虫植物です。当館でもテッポウウオを展示している水槽でレイウト用の植物として育てています。そのウツボカズラがようやく“ツボ状”の捕虫器をその葉っぱの先端につけてくれました。このツボのような形の捕虫器は、口の周りがツルツルしており、やって来た虫をツボの中に落として捕らえます。それにしても葉っぱの先端がつる状になり、さらにその先端がふくらみこのような捕虫器になるとは思いませんでした!

ニホンアカガエル調査
  • 未分類

ニホンアカガエル調査

久しぶりにニホンアカガエルの調査に行ってきました。2月28日に卵を確認してその後3月、4月、6月に調査に行きました。3月の時はオタマジャクシと卵塊を確認して4月には足のはえたオタマジャクシを確認しています。先月調査に行けなかったので、もしかしたらもうカエルになってしまい上陸したてのニホンアカガエルに出会えないかと思っていましたが、まだ上陸する前のオタマジャクシが数十匹いてなんとか間に合いました。もう田んぼは田植えが終り、そこにはたくさんのシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルのオタマジャクシがいました。調査に出かける度に、季節を感じています。

やせちゃったね
  • 未分類

やせちゃったね

4月7日のおもしろ飼育日記で、「頑張るオス」と称して、産卵に励むシュレーゲルアオガエルのオスをご紹介しました。終わってみれば、なんとこのオス、5回も産卵に参加したのです。1回の産卵にかかる時間は2~5時間。それを立て続けに5回も繰り返したわけですから、小さな体のカエルにとって、大変な重労働だったことでしょう。3月末に冬眠から目覚め、ろくにエサを食べないまま繁殖活動。そして、ようやく最近になってエサを食べる生活になりました。というわけで、現在ガリガリ…。目の間の皮膚もはげちゃってるし…。大丈夫?

だれ?!
  • 未分類

だれ?!

これは、ヒトの水槽ではなくって、手前にいるナガレヒキガエルの水槽です。後ろに迫る人影は、底の砂を掃除しているところです。アクア・トトぎふでは、掃除風景も展示の一部だと考えて、時々こうやって、お客様のいる時間にも掃除をしています。掃除してると、お客様がわざわざ寄ってきて見ていかれるときもしばしば。「なにやってんのー?」とか聞かれたりもしますが、この水槽、狭い入り口から顔をつっこんで作業しないといけないので、お腹は苦しいし、頭にはライトの熱がふりそそぐしで、なかなかお返事ができないことも。こんな人を見たら、ああ、掃除してるんだな、と思ってそっと見守ってくださいね☆

芸達者
  • 未分類

芸達者

コツメカワウソのタカとミナミです。この2頭は飼育係の合図でいくつかのパフォーマンスをします。ミナミはくるっと回転、ジャーンプ、お手、キスなど持ち芸多数。そしてタカは…、回転…だけ?すいません。くるっと回るだけです。でもこれからもっと覚えていただきたいと思います。今後のタカに期待です。この2頭以外にナガラ、サツキ、イブキ、ホダカ、ミズホがいますが、こちらはまだ何も出来ません。ホダカ、ミズホの可愛らしい姿で我慢してください。だって、5頭も相手するのにてんてこ舞いなんですもの。 *タカとミナミ

ナマズのひげは何本?
  • 未分類

ナマズのひげは何本?

ひげといえばナマズ。では、ナマズのひげは何本か知っていますか。答えは…。4本(2対)と6本(3対)です。なんで、答えが二つあるのでしょう。それは、ひげの数が親と子どもでは違うからです。ナマズの稚魚には上あごに2本(1対)、下あごに4本(2対)のひげがあります。しかし、数cmに成長すると下あごの2本(1対)がなくなってしまうのです。ナマズの産卵は今の時期です。田んぼの水路や河岸にオタマジャクシのようなナマズの稚魚がたくさん見られます。よく見るとひげがあるのですぐにナマズとわかります。水族館では、カワウソの水槽のとなりでナマズを親子展示しました。ひげの数の違いを確かめてみてください。

ワニの手
  • 未分類

ワニの手

ごつごつして鋭い爪が生えていて、いかにも恐そうな手(正確に言えば前あし)。こんな手をしているのは、ニシアフリカコガタワニです。以前は温和だったオスですが、近頃は近寄ると、ぐぁっと顔をこちらに向け威嚇してくるようになってしまいました。毎日、朝と夕方にワニの水槽に入るのですが、かなりどきどきです。時にはじんわり冷や汗をかくことも…。ぷかーと水面に浮かんでるときの顔は、安らかな顔しててかわいいのにな…。

ぷかぷか
  • 未分類

ぷかぷか

この魚はレオパード・クテノポマ。ヒョウ柄だからレオパード。2階、ナイルパーチが入ってるところのとなりにいます。大きさが8cmくらいのこの魚、なぜかいつも、アクリル面のすぐそばで、波の間に間にぷかぷかと、力なげに漂っています。そのやる気のなさっぷりに、はじめは調子が悪いの?と思ったけど、そうでもないみたい。いつもそこで何してるの?この水槽、大きいわりになんだか地味で、スルーしてゆく方も多いのですが、よく見るとこんな魚もいます。アニマル柄と大きな目がキュートな姿を、見てみてね。

133ページ(全153ページ)

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

年間パスポート
のご案内