おもしろ飼育コラム

新人広報なつめ 【特別展取材日記 Vol.4】
  • 企画展・特別展示

新人広報なつめ 【特別展取材日記 Vol.4】

皆さんこんにちは。 また、ここ数日雪が降りましたねえ。 だいぶ解けましたが、やっぱり岐阜の冬は侮れないなあと痛感しました。。   さて、飼育スタッフによる『渓流展リレーブログ』で、 いくつか特別展の紹介がされてきましたが… 今回新たな企画が始まったということで!   さっそく取材にいって参りました!   29(火) 多くのお子様で賑わった“落葉プール”。 あれ?? なんか、落葉が減ったような…。 魚がいるような…?!   そうなんです! 実は27(日)に、落葉プールから“テンカラ釣り”コーナーへ変わりました!   “テンカラ釣り”とは 毛鉤(けばり)といって、水生昆虫に似せた釣り針を使用して 渓流を主な釣り場とする、日本伝統の毛鉤釣りです。   こんな風に 羽が釣り針についているんです。 (キッズコーナーでは、針の代わりにマグネットです)   早速、1人のお子様が遊んでくれています。     「何が釣れましたか~?」   「おーさーかーなー!」     「アマゴ」「サツキマス」「イワナ」など、 結構リアルな渓流魚が釣れちゃいます!   本日遊んでくれていたお子様も、落葉プールを目的に遊びに来てくれたんですが、 テンカラ釣りコーナーに変わっていましたので、 こちらのコーナーで楽しんでくれました。   テンカラ釣りコーナーは企画展終了(3/10)までありますので、 ぜひ遊んでみてくださいね♪   それでは、また!      ツイート  

カワネズミの水中映像
  • アクア・トトの生き物

カワネズミの水中映像

こんにちは、   12月から始まった特別企画展「渓流展」 その中で展示しているカワネズミ。 幻の水中モグラ!なんて言われていますが、当館の個体は・・・   寝るか       パイプに隠れるか。   もっぱらそんな繰り返しです。   本当に水中を泳ぐんですか? 素早い魚なんて、捕まえることができるんですか?       ・・・・・。 舐めんな、と。 カワネズミ舐めんな、と。   というわけで、   休館日に、魚(タモロコ)を与え、映像を撮影してみました。   結果、予想以上に良い映像が撮影できたので、 せっかくなのでカワネズミの解説も交えてyoutubeにUPします! 非常に貴重なシーンかと思いますので、ぜひご覧ください!!!   普段の展示では絶対に見る事ができない幻の水中モグラ、 カワネズミの姿が、そこにはありました・・・・・。   ※展示されているカワネズミには、生きた魚は与えていません。 映像のような姿はご覧いただけませんのでご了承ください。          ツイート  

渓流展ブログ7 「ハコネサンショウウオ」
  • 企画展・特別展示
  • 日本の両生類

渓流展ブログ7 「ハコネサンショウウオ」

渓流展も始まって、早1ヶ月。みなさん、お忘れではないですか? 渓流と言えば…。   そう、「流水性小型サンショウウオ」。   まさに満を持してのリレーブログ登場です。 流水性小型サンショウウオと言っても、結構種数がいます。 今回どの種を展示するか非常に悩みましたが、ここはやはり岐阜県にすむ流水性サンショウウオで、 しかも常設展示していないということで、ハコネサンショウウオに決定。   ちなみに、冊子型詳細解説には京都大学の西川先生に執筆していただきました!必読!   さて、ハコネと言えば、2009年夏の「サンショウウオ展」以来、2度目の展示となります。 サンショウウオ展の時は幼生を展示しましたが、今回は幼体と成体を展示しています。   ハコネサンショウウオといえば、日本にすむ両生類で唯一肺を持っていないこととか、 繁殖期にはオスの後肢が野球のグローブを着けたように厚く膨らむこととか、 <非繁殖期> <繁殖期>   郷土料理(下の写真は燻製)として利用されていることとか、 (卵持ってるメスなんですよね、この個体…)   くわしく紹介したいトピックはたくさんあるんですけれども、とりあえずは今回は写真だけで、 話のメインは、明日26(土)に追加展示するコレのお話しをば、聞いていただければ嬉しく思います。   <コレ> ズバリ、ハコネサンショウウオの卵嚢!!!   これはね、ヤバいですよ。展示は日本初ですよ(たぶん)。 ハコネサンショウウオの繁殖場所は河川源流部の大きな岩の裏や、地下伏流水中とあって、 繁殖場所の確認例はわずかしかありません。 正直、カワネズミは野外で見ることがあっても(それもまぁレアな体験ですが)、 ハコネ卵を見つけるなんてことは、まぁ無いでしょう。 それくらいスゲーのです。   上は産卵直後(昨年9月初旬)の写真です。 無精卵を産ませることにかけては右に出るものがいない、 「未受精のファンタジスタ」と全く有り難くない二つ名をもつ私ですがご安心ください。 展示するのは受精卵で、現在はこのようになっています。   今の飼育水温ですと、孵化に約5カ月ほどかかると思いますので、   あと一カ月は卵嚢に包まれた胚の成長をご覧いただけます。   なんだか、自然繁殖させたみたいなのでちゃんとお話しておきますと、 今回は人工的に繁殖させたものなのです。 麻酔後、腹腔内にホルモン剤を注射した親個体を、暗くしたコンテナに入れて産ませました。   (注射中。もちろん、親個体は今でも元気にしていますよ。)     数日後、こんな風に産卵していました。     実は、70年以上前の文献でハコネサンショウウオの飼育下での繁殖行動が紹介されていたり、 NHKさんの映像でも繁殖行動が撮られています。コチラ   今年は自然繁殖を目指します。そんでもって繁殖行動も観察&撮影したいなーと思っています。 中村定八 1941.函根山椒魚の生態に就いて.植物及動物,9(11):422-426;9(12) :515-521.    ツイート

渓流展ブログ6 「落ち葉」
  • 企画展・特別展示

渓流展ブログ6 「落ち葉」

みなさん、こんにちは。サナダです。   みなさん、こんにちは。サナダです。 渓流の主役といえば、イワナやアマゴ。いいですね?。 また、今回の渓流展ではカワネズミの株が上がっているようです。 しかし、今日は渓流の隠れた主役である「落ち葉」について、 紹介したいと思います。 渓流の周囲には「渓畔林」とよばれる森林が発達しています。 そのため、川の中に太陽の光がほとんど届きません。 この写真は,魚眼レンズで川から空を見上げて撮影したものです. ご覧の通り,渓畔林で覆われているため,ほどんど空が見えません. 渓流の川の中は、水草や藻類にとって光合成ができない、とっても厳しい場所なんですね。 そんな厳しい渓流なのですが,ここで救世主が登場. そぉ.「落ち葉」です. 渓流では、落ち葉が命の出発点になっています. ちなみにこの落ち葉などの有機物は、「POM」といいます. ピーオーエムやポムと言ったりしますが、 粒子状になった有機物のこと(Particle Organic Matter)で, 川にすむ虫たちのエサとして利用されています。 また,このPOM,渓流や上流では,有機物の粒子が粗い(coarse)のでC-POM. 中流では,細かく(fine)砕かれたF-POMとよばれ,形を変えて生き物に利用されています. 渓流展の落ち葉プールは,まもなく別の展示に入れ替える予定です. あと少しですが,落ち葉の世界をお楽しみください!みなさん、こんにちは。サナダです。 渓流の主役といえば、イワナやアマゴ。いいですね~。 また、今回の渓流展ではカワネズミの株が上がっているようです。   しかし、今日は渓流の隠れた主役である「落ち葉」について、 紹介したいと思います。   渓流の周囲には「渓畔林」とよばれる森林が発達しています。 そのため、川の中に太陽の光がほとんど届きません。 こちらをご覧ください。 この写真は、渓流で、魚眼レンズを使い空を見上げて撮影したものです。 ご覧の通り、空の大部分は、渓畔林で覆われていることがわかります。   渓流の川の中は、水草や藻類にとって光合成ができない、とっても厳しい場所なんですね。   そんな厳しい渓流なのですが、ここで救世主が登場。 そぉ。「落ち葉」です。   渓流では、この落ち葉が、渓流にすむ生き物にとっての「命の出発点」になっています。   ちなみにこの落ち葉などの有機物は、「POM」といいます。 ピーオーエムやポムと言ったりしますが、 粒子状になった有機物のこと(Particle Organic Matter)で、 川にすむ虫たちのエサや巣材として利用されています。   また、このPOM、渓流や上流では、有機物の粒子が粗い(coarse)のでC-POM。 中流では、細かく(fine)砕かれたF-POMとよばれ、形を変えて生き物に利用されています。   渓流展の落ち葉プールは、まもなく別の展示に入れ替える予定です。 あと少しですが、落ち葉の世界をお楽しみください!        ツイート

稚魚は幼魚に、成魚は老魚へ・・・
  • 日本の淡水魚

稚魚は幼魚に、成魚は老魚へ・・・

みなさん、覚えていらっしゃいますか? 昨年の今頃、愛をこめてブログ記事を綴ったあのサツキマスの子供たち。 ご存じない方はこちら・・・   今年こそ・・・ その後・・・ その後のその後(そして魚は泳ぎ出す・・・) 成長は至って順調ですよ     1月15日の休館日に、ついにデヴューを果たしました。       水槽内をワラワラと泳ぎ廻っております。     生まれてから約1年。全長は15㎝ほどにまで成長しました。 パーマークも明瞭で、かわいらしい♡ うんうんホントに大きな病気もなく、ここまで成長してくれたもんだ・・・(泣) 今回は、とりあえず、30尾の展示です。 まだバックヤードの予備水槽には、まだまだいるんですが、とりあえず30尾です。   そして、それに加えて、今年も水槽内で産卵が見られておりましたので、 今年も受精卵をゲットすべく、水温13.5℃の水の中へダイビングしました。 しかし、昨年よりも成績が悪く、水底砂礫中5箇所に卵の埋設があったものの、 その大半が、白濁している状態でした。   つまり、卵が受精していなかったか、 埋設後の通水不良で発生途中で死んでしまったかが考えられますが、 いづれにせよ、来年は改善の余地アリってとこですね。 こちらが取り上げた、受精卵です。         数えてみると、117粒。昨年と比べると約半分の数に止まりました。 このうち、発眼しているもの(ピントが甘くてごめんなさい)もありましたので、 なんとかふ化に至ればと願う次第です。   展示水槽内では、産卵シーズンも終りに近づき、 その命もそろそろ終焉を迎えることになるでしょうが、 そこは、若い命で繋いでくれたら、本望です。   おじいちゃんシャツとヒートテックの二枚重ねを着込み、 ネオプレーン地のドライスーツ (実は浸水しまくりで、ほぼウエットスーツ状態)を身に纏い、 頭にはフードをかぶり、 手にはウインターグローブという防寒対策万全の装備で臨んでの、この作業・・・ やはり我を突き動かすは「愛」。     ツイート

コツメカワウソのナガラ
  • コツメカワウソ

コツメカワウソのナガラ

こんにちは。 秋にイベントでアクア・トトの1日館長を務めてくれたお友達との約束…  「コツメカワウソの個体識別のしかたをブログにアップする!!」 というもの。年が明けちゃって本当にすみません。   アクア・トトに来てくれるたびに、個体識別に挑戦しているけど、 ぜんぜんわからないんだそう。 わたしもカワウソを担当するまでは、毎日眺めててもまったく見分けがつきませんでした。 それが、カワウソを担当することになり、見分けられないんじゃ仕事にならんので、 当時カワウソを担当していたスタッフに絵を描いてもらいました。   その時の絵がこちら。  6年ぐらい前のものなので今とはメンバーがちがっていますが、ナガラとミナミは今も元気です。 というわけで、今回はやや気性のあらいナガラから紹介することにします。    <ナガラのプロフィール>  出生日:2000年12月22日産まれ(12才)  出生場所:オランダの動物園  性別:オス  ←のところにある黒い点がナガラの特徴です。(上のイラストでも同じ目印です) アクア・トトには2004年のオープン直前にやってきました。  前にいたサツキとの間に、全部で9頭の子どもを産み育てたビックダディです。   今はミナミと2頭でなかよく暮らしています。   寝てるとかわいいんだけどなー…。    やや気性があらい。これが子育て中ともなるとちょー気性があらいに変わります。 そこにいるだけで、怒って向かってきます。 こんなかんじで。    目つきもちょっとけわしいです。   でも、スタッフにはテキビシいナガラですが、 ミナミにはメロメロで頭が上がらないようです。 エサを食べるときは、遠慮して「最初の一切れはミナミがたべなよ」といった感じで待ってるし、 自分がお腹いっぱいになっると、「コレあげる」ってミナミにエサをあげるし、 プールに入る時も陸地に上がる時も、夜、寝室に入る時も、 「ミナミが行くならオレも行く」と言わんばかりに、行動を共にしています。   コツメカワウソの寿命は一般的に10~15才と言われています。 ナガラも気付けばそんな年です。 昔と比べると寝てる時間が増えたし、怒って向かってくることも少なくなりました。 1年でも1ヶ月でもミナミと一緒に元気でいてほしいなぁと、思っています。 つぎは、ミナミを紹介したいと思うのですが、 ミナミは動いてばっかりでぜんぜん写真を撮らせてくれません。困った。        ツイート  

窓にキラキラのお魚たち
  • イベント

窓にキラキラのお魚たち

みなさんこんにちは。 今日はアクア・トト休館日でした。  水族館はお休みでも、生き物は年中無休ですので、スタッフはお仕事なんですよ。   休館日は、お客さんがいらっしゃらない時にしかできない作業に取りかかったりします。 掃除をしたり、 商品の入れ替えをしたり、  修理をしたり、 潜ったり。   私も、今日はコレを撤去しようと思っていたのですが…     みなさん、ご覧になっていただきましたでしょうか?   この作品は、昨年末クリスマスの企画として 岐阜県立加納高校美術科の生徒さんに作っていただいた作品です。   こちら、出口ゲート付近の窓ガラスに展示してあるんですが、 実はこれ、「グラスデコ」という、ガラスに描ける絵の具でパーツを作って、 組み合わせて貼ってあるんです! 光が当たると、お魚がキラキラしてとってもキレイ♪   当初はクリスマスの期間だけの展示予定だったのですが、 好評につき、延長しています。   それで、今日剥がそうかと予定していたのですが、 「作品がなくなってしまうのは寂しい」 「まだご覧になっていない方もいらっしゃるのでは?!」 と思い… もうしばらく展示しておくことに決めました。   気になった方は、出口ゲート付近でご覧になってみてください♪   ちなみに… こちらのガラスに描ける絵の具「グラスデコ」、実は当館でも販売しております。   ただし、展示してあるレベルの「超大作!!」が完成するかはみなさまの腕次第なので… あしからず。   それでは、また!    ツイート

渓流展ブログ5 「渓流魚」
  • アクア・トトの生き物
  • 企画展・特別展示

渓流展ブログ5 「渓流魚」

みなさんこんにちは。    渓流展も開催から1ヶ月が過ぎ、色々と変化もありました。 そんな中、今日は「渓流魚」について書いてみたいと思います。   渓流にすむ魚と言えば、アマゴやヤマメ、ニッコウイワナやヤマトイワナなどの いわゆるサケ科の魚たちが良く知られていますね。   これらサケの仲間は主に水の冷たい環境でなくては生きていけません。   渓流域では、夏場でも川岸にある森(渓畔林)によって日射が遮られ、水温が低く保たれており、 そのため日本の本州では、 河川上流の一年を通して水温の低い渓流域がアマゴやイワナの 主な生息場所となっています。     他にも森は、渓流魚の餌となるような落下昆虫や、水生昆虫の餌となる落ち葉も供給し、 大きく育った水生昆虫は渓流魚の大切な餌ともなります。 まさに森がないと渓流魚も生きてはいけないのです。    またアマゴやヤマメの一部は海に下り、大きくなって産卵のために 上流域へ遡ってくるという回遊生態を持っています。 川の上流から海までつながっていないとこのような回遊は遮断されてしまい、 その生態系を維持出来ないのです。    次に習性について少し。 渓流魚のすむ川の上流は水が透き通り、良く見渡せます。 そのため渓流魚たちも、目を良く使い、餌を追います。 水面に落ちてきた餌には瞬時に反応し、物陰から一気に水面へとび出してきます。       では今回は、アマゴの頭をご紹介しましょう。 まずは上から         そしてこちらを開くと、このように魚の脳が見えてきました。    アマゴなどのサケ科の特徴としては、目を使い獲物を捕えるので、 視蓋という視覚に係わる部位が脳の中でも発達しています。 脳の形を見るとその魚の生態を良く反映していることが分かります。   本当は他にナマズの脳などと比べられると良いのですが、 写真を持っていませんので、またご紹介出来ると良いですね。    このようにアマゴなどの渓流魚は目を使い獲物を追う習性があるので、 毛バリやルアーなどで釣ることが出来るのですね。   そして今回特別展では、アマゴの受精卵を展示しておりました。     アマゴは秋になると産卵をし、二ヶ月程した冬に孵化が始まります。  アマゴは見たことあっても、受精卵や孵化した仔魚を見る機会は少ないのではないでしょうか。    特別展で展示していました受精卵も12月下旬に孵化が始まりました。     日々成長をする姿、この機会にぜひご覧下さい。    特別企画展「渓流 命の旅のはじまり」は3月10日(日)まで開催しております。   長々とお付き合いありがとうございました!      ツイート  

季節はずれ
  • アクア・トトの生き物

季節はずれ

こんにちは。毎日寒いですね。 冬、カエルは冬眠中なので、物足りない感じがします。こんな季節は、ここぞとばかりにみっちりとデスクワークにいそしみます。さしあたって今は、アクア・トトのニュースレター(FreshWater)と、水族館入り口で販売している両生類専門のクイズラリー「カエル検定」の改訂版を作成中!と思ったら、そんな矢先、水族館で展示しているモリアオガエルが産卵しました。真冬なのにー。           大きさはグレープフルーツぐらいです。しっかり泡立っているので、オスも産卵に参加したはずです。無事に1週間、この状態をキープできればいいんですけど…。夜な夜な、カエルが泡の上に乗るようで、ちょっとずつ下がってきています。たまごが落下しちゃったら、待ってました!とばかり下で待ち構えているアカハライモリに食われるでしょう。     1週間たえぬいたら、オタマジャクシが泡から泳ぎ出てきて、 水槽の水の中にぽちゃんぽちゃんと落ちていきます。     新しい命の誕生です!と思った瞬間に、これまたアカハライモリに食われるけど…。食われないように、その時は手を差し伸べますので、ご安心ください。    今回頑張ったのはこのオスです。おつかれさまでした。    ツイート      

新人広報なつめ 【特別展取材日記 Vol.3】
  • 企画展・特別展示

新人広報なつめ 【特別展取材日記 Vol.3】

みなさん、こんにちは。 今日から仕事始めという方も多いんじゃないでしょうか。 なかなか、しばらくはお正月気分って抜けないですよねえ。。   アクア・トト は年末年始も開館していましたので、 たくさんのお客様にお越しいただきました。   今回も、特別展の取材レポートをしたいと思います!   1月6日(日) お正月遊びの定番といえば、こちら。 そう、すごろくですね。 昨日まではお正月遊びコーナーにもあったんですが、 特別展の一角にもあるんですね。   こちらは親子で何やら楽しんでいるご様子。 二人でオリジナルのルールにして遊んでくれていました。   こちらの特別展すごろく、ただのすごろくじゃあないんです!   こんな   こんな   渓流のいきもの「カゲロウ」の一生をテーマにしたすごろくなんです! ふ化したところから産卵するまで、 すごろくを楽しみながら「カゲロウ」のくらしも、知れちゃうんですねえ。   前回紹介した「落葉プール」に引き続き、今回の特別展は お子様が楽しく遊べるコーナーが充実しています。 「渓流」って、ちょっとお子様には難しそうなテーマなんですが、 こんな風に、気軽に楽しんでもらえるコーナーもありますので ぜひお子様も一緒に楽しんでみてください♪   次回はどの部分を紹介しようかなあ…。 お楽しみに!   それでは、また!    ツイート

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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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