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おもしろ飼育日記

新しい展示の日記

2Fメコン川の展示エリア(下の写真の洞窟部分)にて

ドワーフスネークヘッドの展示を開始しました。

2016.10.25-1.jpg

この仲間はアジアの熱帯地域やアフリカなどにおよそ30種類以上生息し、

細長い体と蛇に似た頭をもつことから「スネークヘッド」と呼ばれています。

2016.10.25-2.jpg

 

日本にも「ライギョ」もしくは「カムルチー」と呼ばれるこの仲間が

外来種として生息しています。

主に魚や昆虫、カエルなどを捕食する肉食性で大型になることから

ブラックバスなどと同様にゲームフィッシングの対象にもなっています。 

 

展示をするにあたり、初めは複数匹を混泳させようと試みたのですが、

さすが気性が荒いスネークヘッド。 

すぐに小競り合いが始まり、

やむなく断念し一匹での展示になってしまいました...。


しかし、ドワーフスネークヘッドは

大きくなっても20cm程度と可愛らしい小型な種類で、

とても鮮やかな色になりますので

一匹でもお客様の心をつかんでくれるはず!


と思っていますので、是非一度みにきてくださいね。 


※ちなみに展示デビューした個体は

水草に隠れて落ち着いた状態が「柏餅みたいや」と先輩T氏に言われ、

2016.10.25-3.jpg

 

2016.10.25-4.jpg

 

2016.10.25-5.jpg

確かにずっと柏餅みたいな状態で隠れてしまうため、

別の個体に交代されてしまいました。(泣)


 



 

タゴガエルの展示再開

田上 2016.08.31(水)

先日、4Fから3Fにかけてのスロープにある水槽、

その名も「スロープ水槽(そのまま)」にタゴガエルを展示しました!

 

タゴガエルは本州に広く分布するカエルですが、

タイプ標本(新種記載の際、よりどころとなる標本)の産地は、

岐阜県の旧上宝村(現高山市)です。

なので、このカエルは岐阜県の水族館として、

なんとしても展示しなくてはならないカエルなのです。

(たぶん、そう息巻いているのは私だけなんですが)

 

タゴガエル、これまでもいくつかの水槽で展示していたのですが、

なかなかうまくいきませんでした。

色々理由はあるのですが、一番の理由は「見えない」ということ。

最初は4Fのこの水槽に展示していたり、

 

 

2016.8.26-2.jpg

 

 

その後、3Fのこちらの水槽に移動したり・・・

 

2016.8.26-3.jpg

 

 

やっぱりうまくいきません。

となれば、最後の切り札、スロープ水槽しかないわけです。

しかしこの水槽、フタがありません…。

このままいれたら、タゴガエル即逃げです。

 

スロープの雰囲気を壊すような、目立つフタをつけるのも問題がありますので、

いっそのことネズミ返しのようなもので、脱出を防げるかなと考え、

予備槽に取り付けて実験してみたところ、どうやら大丈夫そう。

 

ならばとスロープ水槽にネズミ返しを取り付け、

数匹のタゴガエルを入れてみました。

5分後。

2016.8.26-4.jpg

 

ネズミ返しをいとも簡単に乗り越え、水槽の上に鎮座するタゴガエル氏の姿が。

タゴガエルの運動能力をなめていました。

そそくさとタゴガエルを捕獲し、赤面しつつあらためてフタを作製した次第です・・・。

 

で、先日ようやく三度目のデビューです。

 

 

2016.8.26-5.jpg

 

 

現在、ご覧のようにありとあらゆる場所で脱走を試みていますが、

そのうち落ち着いてくれるでしょう。

岐阜にゆかりのあるタゴガエル、皆様ぜひご覧ください。

 



 

2F博士の探検小屋コーナーで、

エゾサンショウウオの幼生展示を始めました!

もしかすると、あの…!?と気づいて頂けた方は

かなりのアクア・トト通かもしれません!


昨年、5月8日から5月24日まで、

エゾサンショウウオの頭でっかち幼生を展示しました。

2016.4.29-1.jpg

↑どちらも同じ卵のうから生まれた兄弟ですが、こんなに姿が違うんです!


このエゾサンショウウオ幼生は、幼生がたくさんいる環境や、

餌となるエゾアカガエルがたくさんいる環境で育つと、

頭でっかちになる個体が現れるのです。

頭の大きくなった幼生は、

より大きな餌を食べることができるようになります。

このような現象を表現型可塑性※といいます。

 

2016.4.29-2.jpg

↑画像は昨年展示した幼生です。


今回は、その

 頭でっかちになる過程を展示したい!!!

 ということで、

実験水槽を作りました!

2016.4.29-3.jpg

 

水槽の中には、3月16日にバックヤードで生まれた卵から育てた、

小さなエゾサンショウウオの幼生が入っています。

2016.4.29-4.jpg

 

飼育密度を高くすると、頭でっかち幼生が現れる…はず!!!

ということで、展示水槽では


・たくさんの幼生がいる水槽

・少しの幼生しかいない水槽


の2つを作り、これからそこで育つ幼生の成長を比べていきます!

成長の様子は、水槽横にある

「観察記録ノート」で更新していきますので、

ぜひチェックしてください!


さて、これから頭でっかち幼生は現れるのでしょうか!?

実は、自分が一番ドキドキしていたりします。

現れてくれる…よね…?


この展示ができるのも、今年もバックヤードの

エゾサンショウウオたちが繁殖してくれたおかげです。

なんと、卵のうを生みつける瞬間を

動画で撮影することに成功しましたので、ここで紹介させて頂きます。


私はこの日運悪く出勤しておらず、

「うんでるよ~」という飼育スタッフ田上さんからのメールに

切なさを覚えたことを今思い出しました。


エゾサンショウウオ幼生の展示期間は

4月26日~幼生が変態するまでを予定しています。


この機会にぜひ、ご覧ください!


それではまた!


※表現型可塑性

同じ遺伝子型を持つ個体が環境の変化に応じてその表現型を変える現象


 

サクラ満開!!

廣瀬 2016.03.25(金)

日に日に暖かさが増し、春の息吹を感じる今日この頃です。

ソメイヨシノが平年より1週間も早く開花しニュースになっています。

 

こちらアクア・トト ぎふでは、

テーマ水槽で桜が咲乱れていますよ。

2016.3.24-1.jpg

桜といっても花ではなく、金魚の“桜”なんですが。

 

今回のテーマ水槽では「桜」をイメージし、

桜系金魚を4種展示しています。


桜系金魚というのは、

紅白模様の体に透明なウロコをもった金魚の種類のことで

透明なウロコを通しているために、

淡い色合いになるのが特徴なんです。

2016.3.24-2.jpg

春らしい魚を展示したく

桜系金魚にしてみましたが、いかがでしょうか?

 

金魚たちが水槽内をゆったりと泳ぐ様子は、

桜の花が舞っているように見えるでしょうか。

2016.3.24-3.jpg

お客様がテーマ水槽をバックに

お子様との写真を撮っていらっしゃるのを見ると、

喜んでいただいているようでうれしく感じます。

 

テーマ水槽では金魚がうまく飼育できないというジンクスがありますが、

今のところ順調に飼育できていますので、

この調子で最後まで元気に飼育したいと思ってます。

2016.3.24-4.jpg

テーマ水槽「サクラ満開!!」は4月24日(日)までです。

ぜひ春を感じにいらしてください。

 


 

 

「ちっちゃいヌマムツ」デビューしました

堀江(真) 2016.03.06(日)

こんにちは。もう3月ですね。

 冬はほとんど穴の中から出てこなかったカニたちも、

 最近ではちょっとずつ顔を出しています。

 昨日はウグイスが水族館の周りで鳴いていました。

もう春はすぐそこです。

 というわけで、今日は春にふさわしいお知らせをひとつ。

 

昨年の夏ごろに展示水槽内で

 ヌマムツかなぁと思われる多数の稚魚を見つけました。

その時はまだ孵化したてで、体長1cmぐらいだったと記憶しています。

網ですくって予備槽で育成し、今では5cmぐらいになりました。

大きさにばらつきがあり、

小さいのは3cm、大きいのは10cmぐらいです。

 

↓こんなかんじ

2016.3.6-1.JPG

 

このぐらいの大きさになれば、

「ヌマムツでまちがいない」と判別できます。

(できる人には…。わたくしはまだ修行中です。)


そして先日!

200尾のちっこいヌマムツが

展示水槽に晴れ晴れしくデビューしました。

 

2016.3.6-2.JPG

 

2016.3.6-3.JPG

 

晴れた日は、日の光をあびてものすごくキレイです。


カワウソのひとつ手前の水槽です。

ぜひしゃがんで見てみてください!

お待ちしております。

 

 

 


 

 

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