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おもしろ飼育日記

特別展・企画展の日記

みなさん、こんにちは!

7月に入り、開催中の企画展「命をつなぐ大作戦!」

の終了までいよいよ1週間をきりました。

このまえ始まったばかりなのに、、、。

3ヶ月って

早いですね。


そんなこんなで

この「命をつなぐ大作戦通信」も

今回が最後になるのかな?


それで、今回はですねー

「ブラーミニメクラヘビ」

について

書こうかと思います。


実はこのヘビ

チラシにも載っているんです!

2017.7.5-0.jpg

 そして、

2017.7.5-1.jpg

企画展の初めのタイトルにもいます!


ブラーミニメクラヘビは

日本で見ることのできる最小のヘビです。

ミミズみたいに見えますが

ちゃんとしたヘビなんです!!!


沖縄や奄美諸島では、野生で見ることができます。

パッと見は、ミミズ。

でも、

よーーーーく見てください。

2017.7.5-2.jpg

(この写真では、上が頭で下の先がとがっているほうがお尻です)


体の表面は乾いたウロコで覆われており、

動くときはヘビのように体をくねくねとしながら動きます。

動きながら下をペロペロと出したりもします。


この、ブラーミニメクラヘビの属すメクラヘビ科は

ヘビ類の中ではもっとも早い時期に

他のヘビの仲間から分岐し、

原始的な特徴を残しつつ

独自の進化を遂げてきたと考えられるヘビ。だそうです。


全世界の熱帯域を中心に分布しているメクラヘビ属のうち

日本でみることのできるのは

ブラーミニメクラヘビだけ!!

しかも、

ヘビ類の中で

唯一、メスしかいない種なのです!!

唯一、オスのいない種なのです!!


こんな魅力たっぷりのヘビを

企画展で飼育することができ、

いろいろと驚くことがいっぱいありました。


ので、


それを紹介していきます!!!


まず、ちゃんと黒い目がありました!!

2017.7.5-3.jpg

まんまるでとてもチャーミングです。



次に、エサです。

なにを食べるかといいますと・・・

「シロアリ」

です。


私たちはシロアリと聞くと

あまり良いイメージはしないと思いますが、

ブラーミニメクラヘビはシロアリしか食べません!!!

(アリの幼虫とかも食べるようなんですが、当館ではシロアリしか食べませんでした)


捕食している動画をとることができたので

ご覧ください↓


入れた瞬間に、においを察知してか

よく動くようになり、

目で見てというより

においでシロアリを見つけると

パクッと勢いよく食らいついていきました。

(よく食べるんですが、動画を撮るのに苦労しました笑)


そして最後に、

ヘビなんで脱皮もします!!

 2017.7.5-4.jpg

 

皮がとれてきてます!!

そして、脱皮殻がこちら↓

2017.7.5-5.jpg

 

意外と綺麗に残ってて感激です!!

2017.7.5-6.jpg
ヘビのうろこがしっかりわかります。

そして、脱皮が終わったら

2017.7.5-7.jpg

ピカピカのツルツルになっていました!!



さて、こんな感じで

とても魅力たっぷりの

ブラーミニメクラヘビの展示がもうすぐ終わってしまいます!


最終日が7/9(日)までと迫ってしまいました。

残りわずかとなってしまった

「命をつなぐ大作戦」!!!!!!!!


ブラーミニメクラヘビ以外にも

もちろん

魅力たっぷりの生物を展示してますので

ぜひとも足を運んでくださいね!!


それでは、これで!!

 

 

どうもこんにちは。

今回は企画展の中で紹介したかったけど、

説明が長くなりすぎるために紹介しきれなかった話なんかを

書いていこうと思います。 

 

本題に入る前にまずはこちら。

2017.6.16-1.jpg

 ここでは同じ種類なはずなのに、性が違うだけで、

見た目がかなり変わるという生き物を紹介しています。

 

魚類ではほとんどオスが派手な種類が多く、

その中でもはっきりした魚類の例として、

キュウセンのオスと

2017.6.16-2.jpg 

 

メスを展示しています。 

2017.6.16-3.jpg 

何も知らなかったら別の種類と思ってしまうほど

オスとメスで違いますよね~。

魚類だけではなく、

他の動物の例も写真にて紹介していますが、

2017.6.16-4.jpg

 動物のオスは性にこだわり、とことん「オスだぞ!」という

派手なアピールをしているのだなーと思いますよね。

 

じゃあヒトはどうなんだろう、と考える機会の一つになればと思います。

 

そして本題はここから・・・。

ある一部の魚類には、

 生まれつきの性を途中でガラッと変えてしまうことが

できるものがいるのです。

そう、それがこちら

2017.6.16-5.jpg

 

「ファンタスティックな性転換」って書いてありますが

このキャッチフレーズは担当者お気に入りです。

この展示ブースでは、いわゆる「性転換する魚たち」を展示しています。

性転換する魚にも様々な種類がいるのですが

今回選んだ種類は

こちらのスミレナガハナダイなどのハナダイと呼ばれる仲間で、

2017.6.16-6.jpg

こちらはスミレナガハナダイのメスです。

 

 

ハナダイの仲間は一匹のオスが

複数のメスを引き連れるハーレムを作って繁殖を行います。

(一夫多妻制ともいいます)


さらに、オスがいなくなってしまうと

ハーレムの中の一番体が大きいメスがオスに性転換して

ハーレムを作るようになります。

2017.6.16-7.jpg

こちらがオスです。

 

とても綺麗な色をしてますが、

体が大きく、より派手な色をしているので

それだけ天敵に見つかりやすくなってしまうリスクがあります。

そのため体の小さいうちはオスにならず、

メスとして繁殖に参加します。

より多く自分の子孫を残すという点で、優れた戦略ですね。

 

さらにいうと、

オスになるためにはハーレムのオスがいなくなり、

自分の体が一番大きくなるという条件を

満たすことができなければいけませんが、

オスになることができればハーレムを作って、

より多くのメスを獲得して自分の子孫を残すことができるので、

同じ種の中でも、生存するのに有利な子孫が残る

とも考えられます。


そのため、

ハナダイの仲間では生まれつきオスは存在せず、

みんなメスから成長して、のちに性転換をしてオスになるようです。

このようなメスからオスに性転換することを

「雌性先熟」といいます。

 

このハナダイのほかにも

性転換する魚たちを展示していますが、

その中でも例外が存在するのです。


それがこちら。

2017.6.16-8.jpg

 魚についた寄生虫などを食べて掃除する魚として有名な

「ホンソメワケベラ」です。

この魚も「雌性先熟」の種類なので、

メスからオスへ性転換するはずが・・・。

 

 一部のホンソメワケベラで

生まれながらにして、

オスが存在することがわかっています!

先ほどのお話のように性転換の競争が繰り返されると、

体の小さいオスは子孫を残すことができず、

淘汰されてしまうはずですが、

どうしてはじめからオスである小さいオスも

子孫を残せるのでしょうか。

 

実はホンソメワケベラの小さいオスは

大きいオスがもつはずのハーレムを持たず、

ハーレムを追跡して繁殖する瞬間に飛び込んで

自分の子孫を残すんです。


これを「スニーカーオス」と呼びますが、

この戦略が一部のオスで成功しているので

雌性先熟」のホンソメワケベラですが

生まれながらのオスが存在しているんです!!


このほかにも、

オスにもメスにもなれちゃうなんて魚もいます。

このように一筋縄ではなく、

あの手この手を使った戦略が

「性転換のファンタスティック」なとこなので、

少しでも面白いと思っていただけたらなと思います。

 

話が長くなりましたが、

なによりこんなストーリーがあることが

長年の研究によって明らかにされてきているといことも

すごいなーと伝わればいいなと思っています。

 

それではまた次回のブログをお楽しみに。

 

 

 

 


みなさんこんにちは!!

はやいもので、

企画展「命をつなぐ大作戦!!」も

残り1か月となりました。


始まってから、

展示している生物たちに

少しずついろいろな変化がありましたので

ちょっと、お話ししますね!!


まず、

無精卵を子どもに食べさせる

「イチゴヤドクガエル」ですが、

2017.6.13-1.jpg

展示水槽の中にあるプロメリアという植物の中に、

たまに入っているんです!!

最近は、真ん中ではなく

その後ろの葉の間にいることが

多くなっていましたが・・・

入っているところが見れたらラッキーです!!!


続いて、

メスだけで卵を産んでしまう

「オガサワラヤモリ」ですが、


 

 

なんと!!

卵が

産まれました!! 

2017.6.13-0.jpg

本当にメスだけで卵を産むところを実際に見ることができて

感激です!! 

2017.6.13-3.jpg

 

2017.6.13-4.jpg

まだ、お腹に卵を持っているであろう個体もいるので

また産むかもしれません!!


そして、

企画展ブースの一番奥、

テルマトクロミス・ビッタータスですが、

貝の中にはいっているところを見ることができました!!

2017.6.13-5.jpg

 

2017.6.13-6.jpg

残念ながら、まだ、繁殖行動は見られていませんが、

少しずつ役割が決まってきたのではないかと思われます。



こんな感じで、少しずつですが

企画展開催中にもいろいろな変化が起こっています!!


残り1か月、

はじめとは少し違った生き物たちの様子も

見に来て下さいね!!!



あ、


あとですね、


ちょっとしたイベント(ゲーム)を考えてみました!!



題して、

「命をつなぐ大作戦ゲーム!」

(↑そのまま笑)


企画展終了までの 土・日・祝

トトラボにスタッフがいる 12:30~15:00

の間に、

トトラボにきていただくと

企画展のゲームができます!!

しかも、参加してくれた方には

こちら↓

2017.6.13-7.jpg

企画展オリジナルのシールもプレゼントしています!!!!


気になるゲームの内容は、

2017.6.13-8.jpg

 

「早口ことばにチャレンジ!」

イトウナガクビムシ、イワナナガクビムシ、ヤマメナガクビムシ

と、言えるか


「いきものどーこだ?」

白黒の細密画をみて、どこに生きものがかくれているのかを探す

という内容です。


企画展終了までの土日祝で、しかも時間も限られているので

是非ともゲームにチャレンジしに

その時間は、トトラボに足を運んでくださいね!!


ちなみに、「いきものどーこだ?」の絵ですが

最近流行りの大人の塗り絵として

トトラボと

平日はものづくりの部屋に置いてあります。

 

2017.6.13-9.jpg

 

 

ぜひ、家に持って帰って

塗り絵にもチャレンジしてみてくださいね!!


大人の塗り絵って書いてありますけど、

もちろん小さなお子様でも塗っていただけます!


みなさんに楽しんで頂けたらうれしいです!!


ということで

また、次回もおたのしみに!!!



 

 


みなさん、こんにちは!!


今回のブログでは、

開催中の企画展「命をつなぐ大作戦~生き物たちの繁殖ストーリー~」

の展示の中からここ!! 

2017.5.14-1.jpg


オスとメスが合体しちゃう生き物の紹介をしていきます。


このコーナーでは2種の生物を紹介をしているんですが

みなさん、ご覧になりましたか?


1つ目は、インパクト抜群の

「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」。

そしてもう1つは、

その隣でひっそりと展示している

「イトウナガクビムシ」

です!!!


この2種の紹介をしていきましょう!!


まずは、ミツクリエナガチョウチンアンコウですが、

このアンコウ、

暗くて広い深海に住んでおりまして、

効率よく繁殖をするために

オスがメスを見つけると

なんと

噛み付いて、そのままメスの一部になってしまうんです!!


びっくりですよね!!

2017.5.14-2.jpg

 

その模様をみなさんにわかりやすく説明するため

企画展では、映像を使って

小さいお子さんでも見てもらえるようにしました!


そして、

オスがメスにくっついている本物を生きたまま展示!!!!!

できないので(笑)

オスがメスにくっついている本物の“標本”を展示しています!!!


かなりインパクトのある標本だと思います・・・

2017.5.14-3.jpg

 

是非とも本物の

「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」

を見に来てくださいね!!


 

そして、もう一種

「イトウナガクビムシ」

ですが、

こちらは、アンコウの横に持ってきてしまったがゆえに、

ちょっと目立たなくなってしまいました。 

2017.5.14-4.jpg

が、

なかなか、魅力的な寄生虫なんです!!!!!

絶滅危惧種に指定されている寄生虫なんです!

そして、

オスがメスにくっつくのは一緒ですが

メスはイトウという魚にくっつくんです!!

2重に寄生しているんです!

(これを「重寄生」といいます。)

 

そしてこの寄生虫、

スタッフのなかでも

とても人気があるんです!!!!!!

(一部の女性社員ですが・・・)

なぜって気になりますよね?

ね?


こちらの写真をご覧ください。 

2017.5.14-5.jpg

よく見てみると、


「傘をさしている人」

に見えるんですよ(笑)


面白くないですか?


さらに、

よーーーーーーーーく見てみると

その傘の部分が 

2017.5.14-6.jpg

「星型」

になっているんです!!!!!


そこに、私たちは

感動してしまったんです・・・


「こんなにキレイな星になってるんだーーーー!!!」

「すごーーーーい!!!」


という会話が、

企画展準備中に繰り広げられていました(笑)


これは是非とも

みなさんにも見て頂かなくては!!!

ということで、

こちらも本物の標本を展示しております。


ですが、

全長4㎜と

とても小さく

よーーーーーーく見ないと分からないため・・・

企画展の展示スペースでは 

2017.5.14-7.jpg

のぞき穴をつくり、

そこに虫眼鏡を置き、

ちょっと本物よりも大きく見えるように

展示しました!!!!


ですが、

その意図がうまく伝わらず

ご覧になった方は

「ふーーん」

くらいで終わっていたと思います・・・


ですので、

今お話ししたことを頭に入れて

もうご覧になられた方も、

そうでない方も、

「イトウナガクビムシ」

を、観察してみてくださいね!!!


ちなみに、

イトウナガクビムシのことを

みなさんに知ってもらいたすぎて、

こんなものも作ってしまいました!!! 

2017.5.14-8.jpg

企画展で紹介しきれなかったイトウナガクビムシの魅力を

トトラボで紹介しています。


こちらのホワイトボードは随時更新していく予定です。

期間は決めていませんが

なるべく、たくさんの生き物の紹介ができたらと考えています。


その第一弾が「イトウナガクビムシ」です!!

内容が変わる前に

トトラボにも足を運んでみてくださいね!!!



それでは、

次回の「命をつなぐ大作戦通信」もお楽しみに!!!


 

 

 


みなさん、こんにちは。

 4月15日(土)から、新しい企画展が始まりました。

その名も

「命をつなぐ大作戦!!~生き物たちの繁殖ストーリー~」です!!

 

2017.4.29-1.jpg

 

 

なんか名前からしてすごい壮大な感じですよね?


そうなんです!!

とても、壮大なテーマの企画展なんです。

テーマが大きすぎて・・・

どんな生き物を展示するのか、

どんなことを伝えるのか、

生物を決めたり、内容をまとめるのに

すっっっっっっっっっごく、苦労をしました。笑


しかし、苦労したかいあって

まぁなんとか、開始することができました!!


そんな今回の企画展ですが、

「命をつなぐ」

ということで、

いろんな生物が子孫を残し、

その種が繁栄してきた方法を紹介しています。


いろんな方に読んでいただけるよう、

分かりやすく、できるだけ簡単にまとめたつもりです!!

ぜひ、見に来てくださいね!!






しかし、



ちょっとした問題もありまして・・・

簡単にわかりやくすと

内容を削りに削ったもんですから、

伝えたいことがまだまだたくさんあるんです!!!


と、いうことで


企画展で伝えきれなかったことを

ブログやトト・ラボを利用して企画展の間、

みなさまに

お伝えしていきたいと思います!!!


どこまで伝えられるかわかりませんが

頑張って更新していきますので

こちらのブログや

ご来館していただいた際には、

トト・ラボにも足を運んでいただけたら嬉しいです。


では、最後にひとこと・・・

企画展ブースに入ってすぐ目の前にある

「ミツクリエナガチョウチンアンコウの標本」

とても、インパクト大だと思います!!!

ですが、その隣も見てみてくださいね、

 

2017.4.29-2.jpg

ひっそりともう一つ

展示しているものがあるんです・・・


(アンコウの隣で、しかもモノが小さすぎて

なかなか気づいてもらえてない気がしまして・・・)


その正体については、また別の機会に

じっくりとお話しすることにします!!!

あ、企画展のブースにはちゃんと解説のってますんで!!笑

 


では、次回お楽しみに!!!


 

 

 


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