おもしろ飼育コラム

カマツカ類繁殖2
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カマツカ類繁殖2

みなさんこんにちは。 永井です。 さて今回は以前紹介したカマツカ類の繁殖の続きです。     以前のコラムでは、カマツカとナガレカマツカの2種の産卵に成功したという所で終了していました。今回はその続きになります。     5月21日に産卵した卵は、どちらも表面に汚れがついていて中の様子がよく見えませんでした。論文など資料を読んだ所、水温によって孵化日数が違うとされており、予想では4~5日ぐらいで孵化すると考えていました。 ところが産卵した2日後、様子を見てみるとカマツカの方には孵化仔魚がいたのです! 今にも出てきそうな個体もいました。 [video width="1920" height="1080" mp4="https://aquatotto.com/wp-content/uploads/2026/06/column_0621.mp4"][/video]     慌ててほかの卵もよく見てみると「目がしっかり確認できる!」状態となっていました。   一方でナガレカマツカの方はどうなっているのだろうと見てみると、「なんとなく目のようなものが確認できるかも?」といった感じで発生の様子はよく確認できませんでした。     そして次の日にはカマツカはほとんど孵化し、100匹以上確認できました。しかしナガレカマツカはまだまだ孵化する様子はありません。   卵の中で動いている様子は確認できたので、発生は進んでいるのだと一安心していました。ただ、その後も孵化する様子は無く、どうしてだろうと悩み、先輩スタッフに相談してみたところ、刺激が足りないのではないかと助言をいただき、容器を変更しエアレーションも強めてみることに。 その結果、次の日には10匹程度孵化していました!次の日にはさらに孵化し、50匹ぐらいまで仔魚を確認しました。 どちらも孵化してくれて、とりあえずよかったといった感じです。     その後もほぼ毎日記録の写真を撮りながら、日々管理を行っています。最近では体の横に黒い模様がしっかり見え始めるなど、徐々にカマツカ類らしくなってきています。(※撮影の倍率が少し違います。)   カマツカ   ナガレカマツカ   また大きくなってきたら続きのコラムを書きたいと思います。
カマツカ類繁殖のお話
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カマツカ類繁殖のお話

みなさんこんにちは。 永井です。さて今回はいつもと違い繁殖のお話です。     以前、水槽紹介で紹介したナガレカマツカとカマツカについてです。今まで当館では繁殖させたことのないこの2種ですが、この度なんと初めてこの2種の産卵を確認できたのです!!   始まりは2025年の6月。繁殖のために採集してきた個体を、屋外の水槽で管理を始めました。カマツカ類の繁殖期は5月末から6月ごろとされており、やや時期が遅かったことに加え、サイズも少し小さかったため、1年かけて成長させることになりました。   そして繁殖期が近づいてきた今年の5月初旬。カマツカ類のお腹の膨らみ具合を確認した所、なんとお腹がふっくらしている個体がいたのです!ただ、メスかどうか確信もなく、どちらの種類も1匹しか確認できなかったこともあり、まだ様子を見ることに。それから2週間が経過し、お腹の膨らみからメスだと確信しました。   今回はホルモン剤を使い、産卵を誘発させるという手法を使う予定でしたので、いざ実践。ホルモン剤を投与し、繁殖用の水槽へと移動しました。     また、ナガレカマツカの水槽には水流をつける装置を設置し、少し大きめの砂利を投入しました。   これで産卵してくれるといいなぁと思いながら帰宅しました。先輩スタッフには「君の1年の飼育技術が試されているよ」と激励なのかプレッシャーをかけられました…。 その日の夢は、産卵しなかったという残念な夢を見る結果でした…。   そんな少し暗い気持ちで出勤してみると空も雨模様でした。沈んだ気持ちで雨の中確認した所、夢と同じように卵は確認できませんでした。その後、雨がやみ水槽を確認してみるとなんとそこには砂利にくっつく卵が! カマツカ類は水面でばらまくように産卵をするため、よく見ると色々な所にくっついていて、集めるだけでもかなり苦戦しそうな予感が…。   周りのスタッフの力を借りながら何とか集めてみると、100個程度の卵を回収することが出来ました!   その卵がこちら。 上の石にくっついているのがナガレカマツカ、たくさん写っているのがカマツカの卵です。どちらの卵も粘着質で水槽の周りの藻や砂利にくっついていました。     何とか産卵までたどり着きましたが、これからが本番です。ちゃんと孵化してくれるかどうか、ちゃんと大きくなってくれるかを祈りながら毎日の管理を行う必要があるからです。今回は産卵までのお話ですが、また大きくなってきたら続きのコラムを書きたいと思います。
イタセンパラにそっくりなピーコックガジョン
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イタセンパラにそっくりなピーコックガジョン

みなさまこんにちは。 展示飼育部の山下です。     今回のコラムのタイトルは「イタセンパラにそっくりなピーコックガジョン」です。 何を言っとるんだこいつは、と思われた方がほとんどかと思います。 本コラムでは私がこのタイトルのように感じた理由を解説していきます。     さて、みなさまは先日まで開催していた企画展『ハゼパラダイス』は覚えていらっしゃいますか? そこでピーコックガジョンというハゼを展示していたのを覚えていらっしゃいますか? このピーコックガジョン、実は展示していた水槽内で卵を産んでおりました。 ピーコックガジョンは岩の割れ目のような環境に卵を産みつけることが知られています。水槽内で石をいい感じに組んで、ここで繁殖しろよ~~~と祈りながら日々を過ごしておりました。すると、卵を産んでいたわけです。(見つけたのは自分ではなく、先輩でしたが…。悔しい。)     卵はこのような感じです。 石と卵の色が似ているため、わかりづらいですね…。   1粒だけ石からはがれたものを観察してみるとこのような感じです。 細長い形をした卵の中に、既に少し魚の形になっている胚を観察できました。 一粒の大きさは長径およそ2.0mm、短径およそ1.0mmほどでした。     ピーコックガジョンはカワアナゴ科というグループに含まれる魚です。カワアナゴ科に含まれる魚の多くは卵が非常に小さいことで知られています。カワアナゴ科の代表的な種であるカワアナゴの卵は、長径0.4mm、短径0.3mmほどだそうです。それに比べるとピーコックガジョンの卵は非常に大きいです!     一般的に、卵が小さければ小さいほど生まれてくる魚のサイズは小さくなります。また、生まれてくる魚のサイズが小さければ小さいほど育てるのは大変です。ピーコックガジョンは卵が大きく、産まれた時のサイズも大きかったため、わりとすくすくと育ちました。 そして孵化から約1か月半が経過した、現在の様子がこちら。 これを見た時、「!?イタセンパラそっくりやん!!」 と思いました。   イタセンパラというのは、日本に生息するタナゴの仲間です。 そしてイタセンパラの稚魚はどのような見た目をしているかというと、こんな感じです。 そっくりに見えませんか? (玄人の方々には何を言っとるんだ、と思われるかもしれませんが…。) 特に背ビレと尻ビレの感じが似ていますね。 ただ、ピーコックガジョンの方が尾ビレに丸みがあります。 カワアナゴの仲間らしい特徴かと思います。 イタセンパラの尾ビレは三角形に近く、タナゴらしい特徴をしています。     また、ピーコックガジョンは背ビレと尻ビレに鮮やかな黄色い模様が入っています。 ピーコックガジョンは英語で表記するとPeacock gudgeonです。 Peacockにはクジャクという意味があり、Peacock gudgeonでクジャクのように派手な体色を持つ小魚という意味になります。 まさか稚魚の頃から派手だったとは…。 成魚を見ているだけではわからないことでした。   生き物を繁殖させると、それまで見えてこなかったもの、知らなかったことがたくさん見えてきます。生き物たちをより深く知ることができた気がして非常にうれしい瞬間でもあります。 今後もいろんな生き物を飼育し、観察し、知見を集積していきたいと思います。     このあたりで本日のコラムは終了とさせていただきます。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 それではまた次のコラムでお会いしましょう!
はじめての水槽レイアウト
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はじめての水槽レイアウト

みなさまこんにちは!安原です。   突然ですが、これは何をしているところか分かりますか? 正解は、水槽のレイアウトをつくっているところになります!     気付いた方はいらっしゃいますでしょうか。 実は3月末にアフリカンロックシュリンプの展示レイアウトを変更しました! 変更してから1カ月程経ってしまいましたが、今回はそのお話をしたいと思います。     当館でのアフリカンロックシュリンプのレイアウトは今までとてもシンプルでした。 今までの展示がこちらになります。 もっと自然環境に近く、見やすく、そしてかっこよく展示したいと思い今回レイアウトの変更を実施することにしました。     まずレイアウトを考える前にアフリカンロックシュリンプがどんな場所に生息しているのかを調べることから始めました。 アフリカンロックシュリンプは流れが速く岩などがゴツゴツしている場所にいるようです。     そして、とりあえずイメージ図を描いてみました。それがこちらです。 私はレイアウトを1から作ったことがなかったので、このイメージを伝えながら使える材料や方法などを教えてもらいレイアウトを作成していきました。   物を作ることが好きなので初めて使う工具にワクワクしながら楽しく作ることができました。   そして、完成したものの一部がこんな感じです。     この後、水に数日つけてから実際に水槽に入れていきます。 大きさはしっかりと測っていたものの、入れるまではちゃんと入るのかドキドキでした。   そして展示はこのような感じになりました! いかがでしょうか…? こんな展示にできたらいいな~とイメージしていたものにかなり近いものを作り上げることができた気がします!     アフリカンロックシュリンプたちは新しくなった場所に最初は落ち着かなかったかもしれませんが、最近は決まった場所にいることも多くなりました。   各個体お気に入りの場所を見つけてくれたらいいなと思います!
重要なお掃除
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重要なお掃除

みなさま、こんにちは! 吉本です。   いつのまにか年の瀬になってしまいましたね… 大掃除は済みましたか?私はまったく手を付けておりません!     今回のコラムは水族館ならではの掃除について紹介します。   掃除をした水槽は、メコンオオナマズを展示しています「メコン川中流の魚Ⅱ」です。     どこを掃除したかと言いますと、普段は砂利で隠しているこの部分です。   こちらの写真は、バックヤード側から撮影したもので、皆さまのご覧いただいている観覧面は照明機材がある方になります。   黄色で囲った部分がグレーチング(側溝蓋)で、下に溝があり、水槽→濾過槽へと続く水の通り道となっています。ですが、魚が泳ぐ際に蓋がずれてしまい、中に砂利が入り込んでしまいました。そのままにしておくと濾過の効率が落ち、水質が悪化し最終的には魚に悪影響が出てしまいます。その為、影響が出る前に掃除が必要となります。     作業としてはとても単純です。   まず、砂を蓋の上からどけます。   続いて、蓋を外し。   中にたまった砂を出していきます。     この様にとても簡単そうに感じますが、各作業を実施する際は常に魚を驚かさないようにしなくてはなりません。 特にメコンオオナマズはとってもデリケートです。驚かせてしまうと、勢いよく泳ぎだし、作業者に衝突する可能性があります。現在のメコンオオナマズは全長1.8m前後です。そんな巨体に衝突されてしまうと大惨事に…。 また、衝突はされなくてもエサを食べる量が減るなどの影響があります。その為、作業時は潜水作業するスタッフと魚を含め異常がないか見回りをするスタッフと2人体制で行います。 私は見回りポジションでした。おそらく、潜水するスタッフはドキドキしながら作業していたことでしょう…。     今回の掃除では目に見えて綺麗になった!とはなりませんが、飼育をする上では欠かせないとても重要な作業です。   当館のこの作業を見たことがあるお客様は、おそらくいらっしゃらないと思います。それもそのはず、休館日にひっそりと掃除していました。なぜかというと、この作業は砂にたまった汚れが舞い、水が濁ってしまいます。その為、こういった大掛かりな掃除や設備の更新などを年に数回ある休館日に行っています。   せっかくアクア・トトに行こうと思ったのに、休館日!となったお客様もきっといらっしゃったのではないでしょうか。残念がらずに、あの中ではスタッフがせっせと掃除しているのだろうと思ってください。   それでは、みなさまのお越しをお待ちしております!!
バックヤードの大事な役割
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バックヤードの大事な役割

みなさま、こんにちは!吉本です。   当館には展示水槽以外にもバックヤードになんと200基近くの水槽があります。それらの水槽には、展示水槽への出番待ちや繁殖に取り組んでいる生体がいます。 今回はバックヤードで繁殖に成功した魚を紹介いたします。   今回、無事に繁殖した魚はこちらの種類です! 南米の河川に生息するスポッテッドメチニスです。     ある日、先輩スタッフからメチニス良い感じだよ!と教えてもらったので見てみると、オスに鮮やかなオレンジ色と黒斑(婚姻色)が出ており、メスを気にしているような動きが見られました。そのため、急きょ同じ水槽にいたほかの魚を別の水槽に移しました。 翌朝、出勤して水槽を見ると底に卵が散らばっているではありませんか! なんと、他の魚を移動したその夜に産卵したようです。そのままでは卵が食べられてしまうため、卵を丁寧に取り出し、別容器に移して管理することにしました。     そして、こちらがふ化したメチニスです!   親とは体の色が違いますね。 仔魚や稚魚は捕食者から身を守る為、体が透明なことが多いです。 この頃は腹部にある卵黄嚢から栄養を得るため、まだエサを食べません。 ひとまずは見守ることとします。     生後3~4日でエサを食べ始めました。   エサはブラインシュリンプというオレンジ色のプランクトンを与えていたため、お腹がオレンジ色に染まっています。エサを食べたのかとても分かりやすいです。   生後18~19日ですが、まだメチニスらしい丸い体型にはなっていません。     そして、日数が過ぎ…   今ではこのように! メチニスらしい体型になりました! まだ100円玉サイズで小さくはありますが、徐々に模様も出てきました。     また、繁殖に参加した親のメチニスは、アマゾン川の魚Ⅰ水槽で展示しています。   たくさんの魚がいる中で見つけにくいかもしれませんが、ぜひ探してみてください!   みなさまのお越しをお待ちしております。
水族館の裏側を見学しよう!
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水族館の裏側を見学しよう!

みなさま こんにちは   当館を楽しむ方法の1つにバックヤードツアーという体験プログラムがあります。   バックヤードツアーとは水族館の裏側を見学するツアーのことで、飼育スタッフが当館の裏側をご案内します。   常設展示を楽しんだ後にバックヤードを見学するも良し、常設展示を見学する前に先に裏側を見学するも良し。楽しみ方はそれぞれなのでどちらでも楽しめますよ。     参加するとどんなことが知れるのかと言いますと、水族館の役割や飼育設備、飼育スタッフの仕事などがわかります。       もう少し具体的に紹介しますと 両生類、は虫類のごはん(コオロギ)を育てている部屋の見学。     コンゴ川の水槽を飼育スタッフの目線で見学。 見学した後は、水槽の魚にごはんをあげる体験も。     予備水槽のコーナーでは当館の繁殖について学び、 バックヤードでしか見られない生き物に出会えるかも。     他にも生息域外保全の場所を見学できるなど内容が濃くとても面白いです。   全部お伝えしたいところですが、あとは参加してからのお楽しみにしてください。   今回紹介した内容は、ツアーの中でも見所です。私のおすすめポイントでもあります。 飼育スタッフと楽しい時間を過ごすことができます。 飼育や生き物について深い話も聞けちゃうかもしれませんよ。     バックヤードツアーのご案内とお申し込みはこちらから みなさまのご参加お待ちしております。
職場体験
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職場体験

こんにちは、体験学習班の大島です。   10月から11月にかけて職場体験(特に中学校)が盛んです。 毎週のように、入れかわり立ちかわり生徒さんが来館し、展示飼育部の業務を体験しています。 今年度は、今後の予定も含めると、中学校11校、高校3校です。     中学校、高校の職場体験は2日間のスケジュールとなっており、午前中は給餌や測温など飼育業務、午後にはバックヤードの紹介や水族館の仕事についてのレクチャーなどを行っています。     水族館が好きで生き物が好きで飼育スタッフになりたい生徒さんや、そうでもない生徒さんなど熱量は様々ですが、実際に作業を行ってみて、飼育スタッフの生き物に対する大いなる愛に驚いています。     仕事の厳しさを感じながらも、生き物への興味をより一層高めて、満足して帰っていく姿を見ると、うれしく感じます。     アクア・トト ぎふが、将来の就職先の選択肢の一つになってくれるといいな~と願っています。     受け入れの人数に限りがあるため、たくさんの生徒さんに体験いただけないのが大変心苦しいのですが、来年度も職場体験の受け入れをしますので、興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ。
続・ハマガニを育てる
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続・ハマガニを育てる

こんにちは。 先月、ハマガニのゾエア幼生を育ててみます。 というコラムを書きまして、今回はその続編です。   前回はゾエちゃんの1度目の脱皮完了までお伝えしたのですが、 それから8日ほどして2度目の脱皮が確認されました。   これでゾエアⅢ期になったんだな。と思ったのですが、どうも様子がおかしい…。ゾエアではなくてどう見てもメガロパ幼生になっているのです。   なぜ?   いくつかの論文をみてもハマガニはゾエアⅣ期まであり、各ステージのイラスト付きで掲載されているのです。 ってことは、もしかしたらハマガニじゃないのか? もしかしたら、ゾエアⅡ期までの時もあるのか? という疑問を抱きつつ、カニ幼生の育成は初めてで、わからないことだらけだったので、私の確認ミスなのかもしれないなということで…。   こちらがメガロパ幼生。メガかわいいメガちゃんです。   ただ浮遊していたゾエアとは異なり、 物にしがみついたり、エサをつかんで食べたり、 時に共食いしたりして、生活の様子もカニに近づいてきました。   ちゃんとハサミもある。   そして、3月31日ごろ、 脱皮をして、稚ガニになりました!   拡大してみると、なんだかふさふさです。 甲幅は約2mm。     今は共食いを避けるために、いくつかの容器に分けて飼育しています。 ずっと水中で生活していて、まだ陸上には出てきません。 管理に手間がかかるから、早く大きくなってほしいなと思う反面、 今がすっごくかわいらしいのでずっとこのままでいてほしいなとも思います。   1回だけではありますが、カニの幼生が育てられるということがわかったので、アシハラガニやアカテガニなどの幼生飼育にもチャレンジしてみます。 そして、ぜひ次の機会には展示してみなさまにお見せできるようにしますので、楽しみに待っていてください!     Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
うれしい再会
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うれしい再会

こんにちは。   夏休み期間中は、学芸員資格取得のための実習や、インターンシップなどで何人もの学生さんが水族館へ学びに来ます。 黄色いポロシャツを着て、午前中は展示飼育業務を行い、午後は与えられた課題に取り組みながら、1週間~10日ほどをスタッフとともに過ごします。   実習期間がはじまる前に学生さんの履歴書に目を通していると、なんだか見たことのある名前がありました。この名前。間違いない。 小学生の時にしょっちゅう遊びに来てくれていた男の子の名前です! ナイトツアーやワークショップに度々参加してくれて、当館のイベントを盛りたててくれた存在でした。   2013年には、「夏だ!自由研究塾!」というお客様参加型の企画展示をしたのですが、この時は、「ピラニアは血の匂いがないと臆病なの?」というテーマで研究に参加してくれました。 (※右側は当館スタッフです。)       そんな彼が、大学3年生になり、今も淡水魚が好きで、将来は魚に関する仕事に就きたいと、当館に実習に来てくれたのです。 古参スタッフたちは、皆「親戚の子のようだ、甥だ、孫だ」といい、 わたしもアクア・トト ぎふきっかけで生き物の将来について考えてくれる人がいることを、とてもうれしく感じました。   彼だけでなく、たくさんのアクア・トトチルドレンが育ってくれているといいなぁ。それが飼育スタッフの願いであり、水族館の目的のひとつでもあると思うんです。   もちろん、実習ではじめて当館に来られる学生さんも多くいらっしゃいます。生き物に興味をもって実習にのぞむ皆さまの、将来のご活躍を願っています。   このところ、人と人とが接することが難しい世の中ですが、生き物についてのふとした疑問を水族館で解決するような、お客様参加型の企画がまたやりたいです。     Tweet !function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'); (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.10"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
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本日の開館時間

9:30-17:00

最終入館 16:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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