おもしろ飼育コラム

またまた骨展紹介
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またまた骨展紹介

こんにちは。   またまた骨展のご紹介です。もうご覧になりましたか?   いや、骨の展示っていいですよね~。 餌がいらない。掃除もいらない。脱走したりけんかしたり死んだりしない。 なんて手がかからないんだろう!!   特別展の担当になると、生き物の維持に非常に気を使うんですよ。 普段飼育してない生物を入れることも多いので、 状態が安定するまで気が抜けないんです。 朝出社して「・・・死んでないよね?」と様子を見に行く毎日。   でも骨ならそんな心配ナッシング。いいぞ骨。ブラボー骨。     さてさて、今回ご紹介するのはこちら。 ちょっと奥まったスペースになっているので、気づかない方も多いんですが、 「骨ってなに?」コーナー。 骨の成分や役割など、骨について学べるスペースです。   ここで写真右下にご注目。   骨の現物が壁に取り付けてあります。 これ本物です。触っていいです。触り放題です。 何の骨かというと、シカの大腿骨(太ももの骨)です。     なんで水族館でシカ?と思われるかも知れませんが。   この展示を企画するとき、せっかくの骨の展示だし、 何か触れるものを用意したいなあ、と思ったのです。 でも魚やヘビの骨は大変繊細で、 タッチング用に提供するとあっという間に壊れてしまうのが目に見えている。   ので、水族館にはいないんですが、 丈夫で手に入りやすいニホンジカの骨をここに使っているのです。  ニホンジカも、岐阜にすむ仲間の一員ですしね!   で、このシカ骨、展示位置の関係上人の骨を置いているように見えるので、 もしかしたら気持ち悪がられるかなあ、と思ったのですが、 「あれ、これ人の骨??」 と言いながら触りに行くお客様が多く、意外と人骨への抵抗ってないんだ? とびっくり。     人骨ではありませんが、シカの骨も、なかなか触る機会ってありませんから、 おいでの際はぜひ、これに触ってみてくださいね。   ツイート
新人広報なつめ 「ホネ展」取材日記 Vol.2
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新人広報なつめ 「ホネ展」取材日記 Vol.2

みなさんこんにちは。 春休み、アクア・トト ぎふにはたくさんのお子様が遊びに来てくださいました。   館内を巡回していると、ホネ展の一角に、子どもが群がるコーナーが…! 早速、取材をしてきました!   4月某日   ここが、子どもたちが群がっていたコーナーですね。 むむ?青い壁の裏側に、なにかあるようです! あれはなんでしょう??   ある男の子が遊んでいました。 上の骨の写真と、下の生き物の写真をみて、正しい組み合わせで押すと…     「ピンポーン!!」 ベルが鳴って、正解のランプがつきます!   そう、こちらは「骨クイズ」のコーナー。 生き物の姿と骨の姿の組み合わせを考えるクイズなんです。 もちろん、こちらのクイズもスタッフお手製!   ホネ展には、楽しみながら学べちゃう、そんなコーナーもあるんですね~。   こちらのコーナー、土日祝はお子様で賑わっていますので、 皆さん順番で楽しんでくださいね。   それでは、また!        ツイート
サンショウウオ日記~2013、春~
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サンショウウオ日記~2013、春~

突然ですが、昨年、以下のブログ記事にて紹介した ブチサンショウウオとヒダサンショウウオの件。   実はうまくいきませんでした。 ブチの卵は未受精、ヒダにいたっては産卵すらせず…です。 某芸人さんの口真似で調子にのって、 ちゃーっと走り書きしたような記事に対する罰に違いありません。   でも、約一年間の後悔と反省の結果、今年はちょっと成果がでました。   ブチは今年も産卵し、受精しております。今のところ1個の胚しか成長していません。 相変わらずの受精率の低さに頭を痛めておりますが、 今私がやるべきことは、 この1つの新しい命の健やかな成長のために、持てる力をフルに発揮することです。 具体的に何をしているかというと、 「ちゃんと育ちますよ~に」と祈ってます。全力で。   2対産卵が見られ、後から産んだほうはまだ受精しているか分かりません。 そちらにも期待しています。   ヒダの方は昨年同様、卵を持っているのは見えるのですが、ここから先に進みません…。 流水性小型サンショウウオの飼育下繁殖例はあまりないのですが、 ヒダだけは京都市動物園と日本サンショウウオセンターの2つの施設で繁殖例があります。 そんなこともあり、割と簡単に考えていましたが、何か足りないようです。色々試行錯誤中。   コガタブチサンショウウオはそろそろ産む頃。 現在、飼育場所の一部を暗幕で覆っています。 (この暗幕は「夜行性動物展」で使用したものを再利用してます。 しかも大量にあったので、今年は贅沢なことですが二重にしています。 こういうささやかな配慮ができるかどうかが、成否のカギとなるのです。 切るのが面倒だったという説もあります。)   この中には小さい繁殖槽があり、横の飼育槽(トロブネ)とパイプでつなげてあります。 簡単な図にするとこんなの。   繁殖槽には水をちょびちょび注水することにより、 連結パイプから飼育槽に水がしみだしてきます。 コガタブチの繁殖場所である地下伏流水をこれで再現しています。   こうしないと産まないわけではないですが、 安定的に繁殖に成功しているので効果はあると思います。 今、繁殖行動を記録するべくビデオ撮影に取り組んでいるので(昨年は失敗)、 うまく撮れればご紹介したいと思います。   というわけで、 今年もなんともたとえようのない緊張感とソワソワした気分で春を過ごしています。  お後がよろしいようで。    ツイート
ここが面白い「骨展」 ヘビの骨
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ここが面白い「骨展」 ヘビの骨

どうも、骨担当のエントです。    今月15日からはじまりました特別企画展「骨の水族館」はもうご覧になられましたか?  いやあ、骨をメインに展示するのは初めてだったので、 お客様がどう思われるのか、最初はどっきどきでした。    私はこんなに骨を愛しているけれど、一般には骨って怖いイメージがあるし、 もしかして気持ち悪がられたりする?? 子供が泣いちゃったらどうしよう?! なんて心配で、しばらく展示ブースの裏に潜んで、皆さんの反応をこっそり観察しておりました。    でも、 「うわあ、すごーい!」 「何これ骨?面白い!」 等という声がたくさん聞こえてきて、ほっと一安心です。 水槽の裏でひとり、にやにやする私。   さて、「骨展」は、前の「渓流展」とは違って生きているものがいないため、 リアルタイムの情報っていうのはないんですが、 見どころと言うか、ここ見たって!!!な点をいくつか紹介したいな、と思っています。   まずこれ。 ジオラマ展示。   骨になった生き物が生きていた時、どんなところにいたか、 その生息地を再現した水槽に展示してあります。   脊椎動物である魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類から1種類ずつピックアップして、 5つのジオラマが作られています。     中でも注目度が高いのが、このヘビ骨です。 これを見てお客様がよく言われること其の一。 「ヘビって骨あったんだ?!」   あります!!!ヘビ、骨あります! こう、ぐにゃぐにゃしてるので骨がなさそうなイメージがあるのでしょうね。 でも、立派な頭骨と脊椎、肋骨があります。あ、骨盤はありません。   見てください。この精密でシンプル、かつ美しい造形を。 一流の芸術家が作ったオブジェのようです。   さて、ここで問題です。 Q1:どこまでが胴体で、どこからがしっぽでしょう? Q2:胴体としっぽを見分けるポイントは何?   答えは展示解説の中にあります。気になる人は見に来てね!     ジオラマ展示の骨には、矢印をいくつかつけてあります。 これ、ここ見てほしい!というポイントで、下に解説がついています。読めば 「へー!」 と感心すること疑いなしなので、ぜひチェックしてみてください。    ツイート
新人広報なつめ 「ホネ展」取材日記 Vol.1
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新人広報なつめ 「ホネ展」取材日記 Vol.1

みなさんこんにちは。 渓流展ブログでリレーを続けた「渓流 命の旅のはじまり」が 先日、無事終了しました。   ということは……?   はい、現在特別展のスペースはこんな感じで次回の準備真っ最中。       それにしても、今回はいつもと何か違うような… 水がなーい!!!   そうなんです。 今回の特別企画展示のテーマは 「骨の水族館 ~生き物たちのからだの支え方、守り方~」 3月15日(金)~7月8日(月)   ということで、魚類を中心にいろんな生き物の 骨 ホ・ネ を集めました! これは…ヘビの骨?! 他にもまだまだあります!   前回の渓流展に引き続き、今回も私新人広報なつめが 少しずつ、レポートしていきたいと思います! 準備中の段階から、 通り過ぎるお客様が興味深そうにご覧くださっています。 いよいよ、明後日3月15日(金)より始まります!! おたのしみに…☆   それでは、また!      ツイート  
渓流展ブログ13「お礼」
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渓流展ブログ13「お礼」

皆さんこんにちは。 早いもので特別企画展「渓流 命の旅のはじまり」が本日、3/10をもちまして、 無事に終了します、たぶん。 始まる前、なかなか全容がまとまらず苦労をしたことが思い出されます。    「渓流に入ると、凛とした空気が張り詰め、清々しさを感じます」 そこに生息する生きものたちを通して、 渓流の魅力や独特の生態系をお伝えしようと企画した今回の特別展。   渓流の雰囲気を出すというの難しいもので、 どこまでその魅力をお伝え出来たか分かりません。   渓流展ブログもこれで最後となります。 沢山の方々にご協力を頂き、本当にありがとうございました。 そして読んで頂いた皆さまに感謝致します。    今回は御礼を述べさせて頂くとともに、個人的に好きな渓流の姿を少しお伝えして、 渓流展ブログの最終回とさせて頂きます!    渓流には、実はさらにその先があります。   渓流を進んで行き、渓流を覆っていた木々(渓畔林)も無くなり、       草原とゴツゴツした岩が広がる場所、そう源頭部と呼ばれる場所です。   この源頭部から浸み出した水が集まり、 渓流やその下流へと続く河川を形成していくのです。  日本にもこんな素敵な場所がまだ残っています。 未来の子どもたちに伝え、残していきたい自然だと思います。   そして次なる特別展はエントさんが担当する 「骨の水族館 ~生き物たちのからだの支え方、守り方~」 3/15(金)~の開催です。 こちらも是非ともご覧頂きたいと思います。      ツイート  
ハコネサンショウウオ幼生
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ハコネサンショウウオ幼生

あと少しで渓流展も終了となります。   このハコネサンショウウオ幼生達も特別展終了後はバックヤードに移動させます。 ハコネサンショウウオといえば、先月、筑波山地に生息しているものが、 新たにツクバハコネサンショウウオ Onychodactylus tsukubaensis として新種記載されました。 そんな、今アツいサンショウウオであるハコネサンショウウオの幼生、今後の展示は未定です。 じゃあ、いつ見るか? 今でしょ!   話を展示にもどします。 卵嚢からまだでてきていない個体もいるので、見比べても面白いです。 また、ハコネサンショウウオの卵嚢は、非常にしっかりとしていて、 ちょっとやそっとじゃ破れそうにないシロモノです。 どうやって出てくるかと言うと、 幼生は孵化酵素を分泌して、頑丈な卵嚢をいわばよわーくして出てきます。 幼生が出た後の卵嚢は、こんな風に出てきたところだけ穴があいた状態です。 こんなのも、今ならみれます。   ハコネサンショウウオの幼生は姿形も特徴的。 このように黒いツメや、あしに膜ヒレをもっています。   バックヤードに今年生まれのカスミサンショウウオの幼生がいますので、 ぜひ比較して展示したいところですが、 特別展のコンセプトとずれるのでまたの機会に。 それでは皆様、 ハコネだけにハやくコネーとみれませんとだけお伝えして、筆を置きたいと思います。   ごきげんよう。   ●例の脱出した幼生 まだココにいます…。      ツイート  
ようやく卵嚢から出てきました。
  • 企画展・特別展示
  • 日本の両生類

ようやく卵嚢から出てきました。

次の特別展の告知が出ましたが、まだまだ渓流展は新展開を見せております。 先日ご報告したナガレタゴガエルの卵。 ちゃんと受精していました。日々、胚の形が変化しています。よかったよかった。   さて、今日の本題。ハコネサンショウウオです。 (この卵嚢展示のポケット水槽解説文の手前は居心地が良いようで、 いつも誰かしら挟まっています。文章見えへん!)   卵嚢が展示されているポケット水槽の右下をよく見てみると…、 そうです。いよいよ幼生登場。美しい…。可愛い…。 他個体もあと少しで出てきそうです。飼育水温からみてもうちょっと早いと思ったんですけどね。 まぁ、無事出てきてくれたので文句はいいません。がんばって育てます。   ●目下の悩み ポケット水槽から飛び出したこの幼生。どうやって捕まえればよいのやら…。    ツイート  
次の特別展、予告。
  • 企画展・特別展示

次の特別展、予告。

こんにちは。 はじめましての方もそうでない方もいらっしゃるかと思いますが、 体験学習チームのエントと申します。   さてさて、みなさま特別企画展「渓流 命の旅の始まり」はもうご覧になりましたか? この展示もあと少し、来月15日からは、次の企画展が始まります。 タイトルは「骨の水族館  BONE SCIENCE」展。 水辺の生物の骨をたくさん紹介する展示です。   実は私、この骨展の担当なんです。 自他共に認める骨好きな私が、骨ってこんなに面白い! 骨ってこんなにキレイ!ということを皆様にお伝えすべく、 骨ラブパワー全開でやっていきたいと思っています。   ・・・とはいえ展示入れ替えまであと半月。間に合うのか?大丈夫か私?! ちょっと尻に火がついてますが、よい展示を作るべく、がんばります。   具体的にどうがんばってるかというと。   展示物を置く雛段を作ったり。   骨をまっすぐ立てるための支えを作ったり。   そう、こんなものも、自分たちで作るんです。   アクア・トトの特別展は、 企画立案から展示物の調達、大道具小道具作成、パネルの文章やイラスト書きなど、 ほとんどすべて、自分たちで作ります。   スタッフの中には 大工仕事は任せろな人や、模型作りが好きな人、文を書くのが得意な人、いろいろいますから、 各人のもつ技術を最大限に活用して、展示が作られていきます。   もともと趣味が仕事になってるような職場ですが、 それ以外の趣味も、仕事に役立ちまくっていますね。   だから、もし飼育係になりたい人がいたら、 上記のような技術を持っていると、非常に重宝がられます。 理科ばっかりじゃなくて、 国語や図工や技術家庭科もがんばらないといけない、てことですね!    ツイート  
新人広報なつめ 【特別展取材日記 Vol.5】
  • 企画展・特別展示

新人広報なつめ 【特別展取材日記 Vol.5】

みなさんこんにちは。   ちょっと暖かくなったと思って油断をしていたら また雪が降りそうな、さむ~い日が続いていますね。   今日はそんなさむ~い日に、冷た~い!! 取材レポートです。    1月17日(木) 下を向いて夢中な男の子がひとり。   「何してるの~?」   中に何かが入っている様子…。   「つ、つめたい。。。」   はい、こちらの冷た~い展示は 渓流の水の冷たさを体感してもらうコーナーなんです。   しかも!ただ冷たいだけじゃありません! 水の中にはいくつも、水生昆虫の封入標本が入っていて 取りだして観察し、種類ごとに分けることができます。     先日、サナダ氏の渓流展ブログで紹介された封入標本は こんな風に使われていたんですね。   封入標本がどんなものか気になっていた方! ぜひ、冷た~い水に手を入れて!! じっくり観察してみてください☆   特別企画展示「渓流 命の旅のはじまり」は3月10日(日)まで まもなく終了ですので、お見逃しなくー。   それでは、また!    ツイート  
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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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