おもしろ飼育コラム

チビッコ登場
  • アクア・トトの生き物

チビッコ登場

2階の吉井川コーナーに、オヤニラミの子供たちが登場しました。バックヤードで飼育していた水槽から展示水槽に移すと、水槽の角やレイアウトの小枝の陰でじっとして警戒態勢、新しい環境に馴染んでくれるか心配していましたが心配していましたが、今では水槽の上に飼育係が来ると「エサだー!」という具合にみんな集まってきます。ほっ!今は3cmくらいのかわいい姿ですが、大きくなると10cm以上に成長し、凄みのある風格を漂わせます。オヤニラミなんてバチアタリな名前ですが、日に日に成長する魚たちを見るのは、本当の親になった気分ですね。

新米飼育日誌 トレーナー修行編
  • 未分類

新米飼育日誌 トレーナー修行編

ご無沙汰しておりました、桐山です。只今アシカのトレーナーになるための修行中です。最初の頃はとまどうばかりで全然うまくいかず、落ち込む日々が続きました。けれども、先輩方のアドバイスをもとに少しずつ慣れていきました。初めはアシカに怪しい人間と警戒されていましたが、今では下っ端トレーナーとして認められている感じです(笑)。ということで、近日アシカショーにデビュー予定!!

稲刈り
  • 未分類

稲刈り

水族館のまわりの田んぼは、もうすっかり稲刈りが済み、ガラリと様変わりをしました。そして水族館も例外ではありません。3階の田んぼの生き物たちが展示されている水槽でも稲刈りが行われました。稲の間に隠れていたカエルたちは、半分体を土に潜らせ顔だけだしています。稲刈りと同時に、野外のカエルたちの鳴き声ももう聞こえませんね。また、春が来るまでカエルの姿を見かけることができなくなるのかと思うと、少しさびしい今日この頃です。ま、水族館の中のカエルたちは真冬でも活動していますけど…。

脱ぎっぱなし
  • 未分類

脱ぎっぱなし

1階アマゾンコーナーのエメラルドツリーボアが脱皮しました。脱皮殻を取り出してみると、前半部分がくるくる丸まって、不精な人が脱ぎ捨てた靴下のようです。ヘビは頭の部分から裏返すように脱皮するので、たまにこういう形になったりするんです。「ちゃんとひっくり返してから洗濯機に入れなさい」てお母さんに怒られそうですね。このストッキング、いえ、脱皮殻を見たい方は、3Fアオダイショウ展示前の、ボランティアさんによるハンズオンコーナーまで。土日メインの不定期開催です。

子育て水槽
  • 未分類

子育て水槽

これは2階最後のタンガニーカ湖水槽。岩のところで、ネオランプロローグス・ブリシャルディが子育ての真っ最中です。写真の小さい点々、これが稚魚で、まわりにいる大きなのが親および兄弟です。他の魚が近づくと、えいや!とおいはらって、子どもを守っています。家族愛。タンガニーカ湖水槽には、子育てをする魚がいろいろ入っています。運がいいと、このように子どもを守っている姿が見られますよ。

迷彩模様
  • 未分類

迷彩模様

水族館の建物に動く影が・・・。よく見てみるとアマガエルでした。待ち伏せてエサを捕らえようとしているのか、休んでいるのか、それにしてもその迷彩模様、逆に目立っています。しかし他の動物から見たら目立たないのでしょうか?人間の目には3原色を感じる視細胞(錐体)があり迷彩に見えますが、他の動物たちからはどのように見えているのか気になるところです。

愛しのハリー
  • 未分類

愛しのハリー

3階のハリヨ水槽では現在稚魚を展示中です。春に卵がふ化しバックヤードで大事に育てた約2cmの稚魚を30尾程展示水槽に移しました。最初は水草の間に隠れて見えなかったり、もともといた大きなハリヨに追いかけられたりと心配でしたが現在は3cm程に成長しお客様の前に姿を見せるようになりました。ハリヨの寿命は約1年。これからも大事に育てて大きくして次の世代へ命をつないでいきたいと思います。みなさんもハリヨの成長を見に来てくださいネ。がんばれ愛しのハリー!

タガメが成虫になりました
  • アクア・トトの生き物

タガメが成虫になりました

タガメの幼虫が1ヶ月間に5回の脱皮を経て、成虫になりました。共食いや脱皮に失敗して死亡したものも多く、残った数は少ないですが、立派な成虫まで成長しました。幼虫期の食欲はすごいもので、毎日エサ用の金魚を1匹食べていました。最後の脱皮前には写真のように体色が赤みを帯び、いよいよ大人になる準備が出来ましたという感じでした。残りの幼虫も無事に成虫になってくれることを願います。

目が。
  • 未分類

目が。

1階の最初の水槽には、アマゾンのナマズの仲間がいます。みんな夜行性なので、昼間見ると水槽の底にごろごろ沈んでいるナマズたちを楽しむことができます。その中にいる、タイガーショベルノーズキャット。鼻面の長いしましま模様のナマズですが、よく見ると目が、人間みたいです。ちょっと怖い…。

正体不明
  • 未分類

正体不明

9月9日の朝、タンガニイカ湖の水槽を掃除するために潜水していたときのことです。いつものように岩をデッキブラシでゴシゴシ・・・。すると、あれ?岩の上のゴミが動きます。なんだろうとよぅ~く観察すると、それは体長約5mmの仔魚だったのです。慌てて、掃除を中断し、仔魚回収作業を行ないました。回収できた仔魚は約150尾。現在、予備水槽で育成に励んでいます。しかし、まだ小さすぎて、種の同定ができていないのです。「いったい誰の仔魚なんだろう…」

119ページ(全154ページ)

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

年間パスポート
のご案内