おもしろ飼育コラム

寄り添う2匹
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寄り添う2匹

今のマンスリー水槽は、6月のジューンブライドにちなんで、ウエディング特集です。写真の魚はスポッテッドインディアンナイフ。ウエディングケーキ入刀をイメージして展示されてるんですが、いつもこの2匹、ぴったり重なるように並んでいます。ナイフはもともと夜行性の魚。暗いところを好むのにこんな明るいところに来てしまって、困っているのだと思われます。ちょっと所在なさげに、2匹並んでいるナイフたち。でも、寄り添う新婚夫婦にも見えますよね。

6月16日
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6月16日

この日は何の日?この日は毎日アシカショーで頑張ってくれているカリフォルニアアシカのマリンの誕生日でした。10歳になりました。当日はお客様からバースディカードや手作りのプレゼントを頂きました。本当にありがとうございます。現在、マリンは一生懸命新しいパフォーマンスを練習しています。近い将来グレードアップしたアシカショーを皆さんの前で披露できることでしょう。10歳になったマリンもよろしくお願いします。

新人飼育日誌5 ゾウガメ編
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新人飼育日誌5 ゾウガメ編

入り口のゲートを通り、エレベーターに向かう途中にあるテラス。そこではアルダブラゾウガメのコマチ、キャンディ、デコが仲良く暮らしています。みんな、のんびり屋さんでボ~としていることが多いのですが、ご飯のときは別です。ご飯(野菜や牧草)を持っていくと、すぐに寄って来ます。そしてうれしそうにハグハグ食べるんですね。食べ終わると今度はお昼寝タイム。気が付けばもう夕暮れ。そうして彼らの一日はゆっくりと過ぎていきます。…う~ん、うらやましい限りです。

クロサンショウウオの繁殖
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クロサンショウウオの繁殖

さかのぼること3ヶ月前、4階長良川上流のコーナーで飼育されているクロサンショウウオが卵を産みました。卵は乳白色でぶよぶよとした卵のうに包まれていて、その中には40個ほどの卵が入っているようでした。うまくふ化、上陸させることができるか心配していましたが、そんな心配をよそにふ化した幼生たちは見る見るうちに大きくなっていきました。そして6月の上旬、40匹の幼生たちは次々に上陸し、無事親と同じ姿になったのです。当館では一昨年のカスミサンショウウオに続き2種目のサンショウウオの繁殖となりました。

イチゴのホールケーキ♪
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イチゴのホールケーキ♪

6月16日は何の日かご存知ですか?実はカリフォルニアアシカのマリン10歳の誕生日なんです。そこで、ショーの最後にお客様からマリンへケーキのプレゼント!マリンは受け取ったケーキを落とさないように頑張って支えます。少しふらふらしていますが、マリンの勇姿をゼヒ見に来てください。

Welcome!
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Welcome!

1階アマゾンコーナーに新しいカエルが登場しました。その名も「ロココヒキガエル」。いかつい感じの顔つきがなんともいえません。バックヤードでの調整を終え、ようやく皆様の前に出ることができました。毎日じっと廊下を見つめ、「早くみんな来ないかな」と待っているようです。皆から愛されるカエルになるといいね。

かくれんぼ
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かくれんぼ

このフグは、水族館2階のメコンエリアで展示しているフグで、名前をテトラオドン・バイレイといいます。体に多くの皮弁(毛のようなもの)があり「毛フグ」とも呼ばれています。見た目は可愛いのですが実は気性が荒い魚なんです。当館で展示している個体は残念ながら毛のようなものは少なくつるっとしています。普段は底や物陰でじっとしていてほとんど動きません。石と見間違えてしまうほどです。かくれるのがとても上手でちょっと見つけにくいですが是非見つけて観察してください。とってもキュートですよ。

ちょっと一服!?
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ちょっと一服!?

水槽をのぞくとタバコをくわえた魚がいる!!と思ったら、ソウギョが小枝を食べているところでした。ソウギョは草食性の魚なので、風で水槽に飛んできた小枝もエサに見えてくわえていたのです。その姿は、まるで人がタバコを吸いちょっと一服しているようです。タバコではなくて禁煙パイプかな?

三巨頭会議
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三巨頭会議

ある朝、1階アマゾン水槽の片隅で、大きな魚が大きな頭を寄せ合って、何事か相談している様子でした。「最近、11時半のエサが空中にぶらさがってることがあるようだが」「シルバーアロワナの奴がジャンプして食っているな」「ああ」「他の奴らは食わないのか?」「今のところ、ジャンプするのはアロワナだけのようだ」「いずれにせよ、底モノのわしらには関わり無い話だがな・・・」アマゾン水槽では、お昼のフィーディングウオッチでアロワナのジャンプが見られるかも?!

新米飼育日誌4 カルガモ編
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新米飼育日誌4 カルガモ編

「ガチャリ」その扉を開けると、待っていたのは「グァグァ!」「ガァガァ!」というカルガモの大合唱。日本語に訳すと「お腹減ったー」「ご飯!ご飯!」こんな感じでしょうか。彼らは、ぼくが手に持っているご飯〔レシピは小松菜と水鳥用の配合飼料、それとオキアミ〕のトレイを待ちわびていたようです。地面にそのトレイを置くと、一斉に集まってきてついばみ始めます。食べている様子を観察するのはけっこうおもしろいんですよ~。みなさんもチャンスがあれば、ぜひ観察してみて下さい。新しい発見があるかも!?

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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