おもしろ飼育コラム

海女?
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海女?

これは志摩で真珠を採集している海女、ではありません。3階カルガモの水槽で掃除をしている、飼育スタッフです。秋から冬にかけては、落ち葉がたくさん沈んでいるので、こうやって網をもって、ごみを集めているのです。本物の木を植えて、自然の移ろいが感じられる水槽の裏側にはこんな苦労が。あ、そういえば海女さんは素もぐりでしたっけね。

メリークリスマス
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メリークリスマス

巷はすっかりクリスマス気分。みなさんはどんなクリスマスを過ごす予定ですか?私たちはマリンと共にお仕事です。マリンにとってはアクア・トトぎふに来てから、初めてのクリスマス。一緒に楽しいショーにしようね♪ということで、今アシカショーではサンタ服を着たお姉さん(またはおじさん)が登場します。そして、「マリンとお友達証明書」もクリスマスバージョン。期間限定ですよ。みなさんのお越しを心よりお待ちしています。

マリンの健康管理
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マリンの健康管理

寒い日が続いていますね。皆さん、健康管理は大丈夫ですか?アシカのマリンは病気になっても言葉で伝えてくれません。そこで、毎日体温を測っています。長細くて柔らかい特別の体温計を肛門から入れ、直腸の温度を測るんですよ。平熱は大体37℃ぐらいです。最初はすごく嫌がっていましたが、トレーニングのおかげでスムーズに測れるようになりました。体重測定も定期的に行います。これもマリンが自分から体重計に乗って計れるようにトレーニングをして来ました。「体重計に乗るだけのトレーニング?」なんて思わないでください。マリンにとっては、体重計ですら「何コレ!?」といった代物なんです。知らない物の上に乗るのは怖いですよね。大丈夫だよ、体重を測るだけだから。あ、でも皆に体重が知られちゃうねぇ。

ジムナルカスをよろしく
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ジムナルカスをよろしく

2階の大きなナイルパーチのいる水槽、コンゴ川の水槽にジムナルカスがやってきました。なんだかウナギの上下をひっくり返したようなひれの配置をした魚です。ヒレをひらひらさせながら前に進んだりバックしたりと、ずっと見ていてもあきません。小さい目がかわいい魚ですが、この魚には隠された本性が…。実はこのジムナルカスは電気を出します。デンキウナギのような強い電気は出しませんが、弱い電気を出して電場をつくり、常に周りをレーダーのように察知しています。だから目が小さいのです。電気は目に見えませんが、かわいらしいジムナルカスを見に来てください。

ナイルパーチが2匹に
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ナイルパーチが2匹に

2階にいる大きなナイルパーチに仲間ができました。新しく入ったナイルパーチは水族館に来たときは45cmくらいの大きさでした。そこで、水族館の裏の水槽で早く大きくなるように育てていました。やっと60cmくらいの大きさになり、大きなナイルパーチと一緒にしたのです。60cmでも十分大きいと思うかもしれませんが、前からいたナイルパーチに比べると半分くらいしかありません。しかし、大きなナイルパーチに寄り添うように泳いでいます。仲間というよりは弟?という感じに見えてしまいます。 ※コンゴ川下流水槽

お友達証明カード
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お友達証明カード

アシカショーのしめくくりとして、お客様に輪投げをしていただいておりますが、おかげさまで、早くもアシカショースタートから今日までに3000名以上のお客様に参加していただくことができました。どうもありがとうございます。その際、輪投げをしてくださった方だけにお配りしている「アシカのマリンとお友達証明書」というのがあります。それを今回リニューアルしました。左の写真が新しくなった証明券です。いかがでしょう?何色も作りましたので、2度も3度も輪投げに挑戦して、いろんな色を集めてみてください。お待ちしていまーす。 ※1回のショーにつき7名様まで

デンジソウ
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デンジソウ

水の上に幸福の四葉のクローバーが…。この水草はデンジソウといい、英名のウォータークローバーとも呼ばれています。名前の由来は田んぼの田の字に似ていることから「田字草」というそうです。3階のアカハライモリがいる水槽で見ることができます。アカハライモリがデンジソウの茎にのっかって気持ち良さそうにくつろいでいるところも見られるかも。冬には枯れてしまうのでそれまでの期間限定展示です。

クリーニング
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クリーニング

写真のエビは、ベンテンコモンエビとミカヅキコモンエビ。「テナガエビ展」の展示生物です。さて、彼らはクリーナーシュリンプとして有名で、自然下では、ハタなどの大きな魚の体や口の中に入り、寄生虫などを食べるそうです。ある日、彼らの水槽の掃除をするために手を入れたところ、ユラユラと体を振りながら、我が手にまとわりついてきました。おぉ、クリーニング!ガラ・ルファ(温泉に住み、人間の古くなった角質を食べるという変な魚。大人気のようですが。)にも負けちゃいないぞ!と、思ったのもつかの間、チクチク手が痛むのです。よく見てみると、彼らは私の「毛」を必死で引っ張って食べようとしています。あのー、すいませんが、それは寄生虫じゃないんですけど…。

潜るクサフグ
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潜るクサフグ

11月のマンスリー水槽で展示しているクサフグが砂に隠れていました。大きな青い目だけがギョロッとしています。夕方近くになると砂に潜って寝る体勢に入り、夜はみんなでこうして寝てるようです。ん~愛嬌たっぷり。でも毒があるからそんなに身を守る必要はないでしょう?きっと泳ぐのが面倒なんだね。

ジュエルフィッシュ(成魚)
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ジュエルフィッシュ(成魚)

ジュエルフィッシュの仲間は成魚になると、とても美しい色を見せてくれます。真っ赤な体色に、まさに宝石をちりばめたような青がとても人目を引きます。宝石の魚とは何ともいいネーミングですね。また光に照らされるとさらに赤い色が際立ちます。水槽を彩り豊かにしてくれる、無くてはならない存在です。

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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