おもしろ飼育コラム

ヤマアカガエルが卵を産んだよ
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ヤマアカガエルが卵を産んだよ

バックヤードで飼育しているヤマアカガエルが3月4日に卵を産みました。このヤマアカガエルは、2年前のこの時期、野外で卵を採集してきたもので今まで一度もデビューすることなく、それでも飼育係の手により大切に育てられてきました。やはり卵のふ化から見守っていたカエルが無事産卵したというのはとてもうれしいこと。しかもアカガエルの仲間は警戒心が強く、始めのうちは飼育にかなり手間取った記憶があります。水族館入口のプレリュードにて親と一緒に卵の展示を開始しました。皆さんもぜひご一緒に卵の成長を見守ってください。

長いひげ
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長いひげ

意外なところにひげの長い魚を発見!それはメコンオオナマズのいる水槽の近くにある小さな水槽が4本並んでいる(草地水溜りの魚のコーナー)水槽の1つ。そこにフライングバーブという魚がいます。動きが速いのでわかりにくいのですがじっくり見るとかなり長いひげがあるんです。意外なところに意外な発見があるもんです。

たまには。
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たまには。

サカサナマズといえば、おなかを上に向けて背泳ぎすることで有名ですが、今日は普通の魚の向きをしている1匹を発見。時にはこうやって下を向いていることもあります。視界が180度回転してるわけですが、くらくらしたりしないのかな。

魚の迷路?
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魚の迷路?

2階のコンゴ川水槽にはテトラオドン・ムブというフグがいます。よく体の模様をみてみるとなんだか迷路のようだよ。でもどこがスタートでどこがゴールなんだか…。さらによく見てみるとアルファベットのCとかYとかGなんて模様まであるよ。水槽の中央でじっとしていることが多いのでじっくり観察してみてはいかがでしょうか?

ざりがにのたまご
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ざりがにのたまご

3階、田んぼや用水路の水槽の前にいるアメリカザリガニが、卵を持っています。メスのザリガニは、お腹の足がオスよりも長くて、産んだ卵をこうやって大事に抱きかかえて守ります。子ザリが生まれた後もしばらくは母ザリのお腹にくっついています。アメリカザリガニの卵、懐かしい人も初めて見る人も、今がチャンスです。

我を見つけられるかな?
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我を見つけられるかな?

2月のマンスリー水槽で展示しているテトラオドン・ミウルスが、最近砂に潜るようになりました。自然下では、写真のように砂に潜り、近くを通る小魚などを襲って食べるそうです。今までは、あまり砂に潜らず、堂々と泳いだり、底でジッとしていることが多く、受け口がキュートな顔をこちらに向けてくれていました。「よく観察できて、こりゃいいわい」と心の中でほくそえんでいたのですが、どうやら本来の習性が目覚めたようです。あまりに隠れるのがうまいので、気づかないお客様がちらほら。これではまずいということで、砂を減らすことにしました。周りの砂をどけていっても、ミウルスは逃げません。よっぽど自信があるのでしょうか?なんだか、顔も自信満々のようで、笑ってしまいました。

増水?オオバコが水没!?
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増水?オオバコが水没!?

3階の「下流のカニ」水槽のオオバコが水没しています。先日まで陸上に生えていたのですが…。よく見ると水槽の水位がいつもより倍くらいに増えています。増水?水族館の水槽でそんなことはあるはずがありません。実は新しい生物を入れるために水槽を改良して水位を上げたのです。そして新しい生物としてテナガエビとモズクガニが入りました。この2種類は以前から別の水槽で展示していましたが、この水槽でみると間近でみられて迫力があります。

さわりたいけど
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さわりたいけど

2階にいるデンキナマズの肌は、いつ見てもすべすべ。皮下の斑点がちょっとすけていて、なんだか水まんじゅうのようです。コラーゲンぷるぷる?見た目なめらかで、つるりんぬるりんとしてそうで、さわったら手触りいいんだろうなあ。でも電気びりびりっときそうでさわれないなー。

モトロのはなし
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モトロのはなし

1階のアマゾン大水槽には大きなピラルクーや、まるっとしたコロソマ、抱き枕になりそうなジャウーやオキシドラス、レッドテールキャットが堂々と泳いでいます。みんな大きくなったなぁと目を細めていると、そこになんだかいじいじしている丸くて薄っぺらのエイ、モトロが近づいてきました。それにしてもエイって変な形。体の左右のひらひらしているところが胸ビレなんですよ。魚市場で「えいひれ」って売ってますよね。それはここのことですね。子どもの頃はそれを見て、ヘビの足と同じような皮肉かと思っていましたが…。

やっぱり人気はハリセンボン
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やっぱり人気はハリセンボン

2月の「マンスリー水そう」で紹介しているフグの中で、一番の人気者はやっぱりチクチクのとげが特徴のハリセンボン。「魚なんて気持ちわる~い」とおっしゃる方でもハリセンボンという名前は知っているはず。こんなハリセンボンですが実はおそろしく食い意地のはったやつ。餌を見せてじらすと飼育係の顔めがけて水をかけてくることも…テッポウウオか!?また、水槽の掃除をしようと細いホースを中に入れると「とりあえずかじっとけ!!」てな具合で噛んできます。かまれたら結構痛いだろな~(><)

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本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

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