おもしろ飼育コラム

パンタナールに行った人の情報⑧
  • 企画展・特別展示

パンタナールに行った人の情報⑧

パンタナールに行った河合です。 8回目の情報です。   今回は企画展会場内で展示している魚たち オーリョダグア川(プラタ川支流)で見た魚たちの様子です。     まずは 現地名:マトグロッソ 直訳すると「深い森」 流通名はサーペ(キャリスタス)と呼ばれる魚で、熱帯魚の定番種です。 水槽の中でもきれいな赤色にはなりましたが、現地ではもっと赤くて驚きました!     現地名:モスィーニャ 直訳すると「お嬢さん」 ゼゼラのような体形の魚で、ちょこまかと良く動いていて、かわいらしい魚でした。 水槽の中で見ても泳ぎがかわいいので、じっくり見てくださいね。 映像は流れに耐えている様子です。       現地名:カスクード 現地ではコクリオドンとも呼びます。 現地ではプレコの仲間のことをカスクードと呼んでいます。おそらく体が硬いナマズのことを、そのように呼ぶのではないかと思います。 細めの木や流木があれば見つけることができ、口の吸盤で木にくっついています。 展示している個体は小さいですが、木の枝をよく探すと見つかります。 この魚は、たまにペットショップでアカプレコという名で売られています。     現地名:ピラーニャ カタリーナ 現地ではピラーニャや、カタリーナとも呼びます。 ずばりピラニアです。 ピラニアがいる川なんて大丈夫ですか?と質問されますが、襲われることなんてありません。 夜になると、草や枝の陰から出てくるそうですが、昼間は隠れていてほとんど見つけられません。じっくり探さないと出会えなかったです。 水槽を見ていただければ、どんな感じで生息していたのかイメージできますよ。     現地名:カスクード アロンガード アロンガードは直訳すると「細長い」 つまり細長くて硬いナマズの仲間ということなのでしょう。 日本ではファロウェラと呼ばれ、マニア向けの魚です。 現在、展示している魚の中では、みなさんじっくり探して、「わ~っいたいた」と声が上がる、とても人気の種類のように感じます。どこにいるのかじっくり見ないとわからないので、よく探してくださいね。 例えていうなら、枝にそっくりなナナフシを探すような感じでしょうか。   今回はここまでにします。 引っ張るつもりもないのですが、また次回もお楽しみに!   Tweet

驚きの赤さ!
  • 企画展・特別展示

驚きの赤さ!

みなさん、こんにちは。   7月より始まりました企画展も、終了まで残り1か月ちょっとになりました。     企画展では、実際にパンタナールで様々な種類の魚を発見した環境を再現し、展示していますので、水槽一つ一つにテーマを設けています。 そのテーマごとに違った種類の魚を展示しているのですが、実は1種類だけ2つの水槽に展示している魚がいます。     それがこちらの真っ赤な魚 「マトグロッソ」です!     なぜ2つの水槽に展示しているのかといいますと、水槽のテーマにあります。 水草が生い茂った場所で発見したこと。   小枝などがたまっているところでも発見したこと。 とても色が派手で綺麗なのですが、飼育展示して初めて、同じ種類の魚なのに違う点がでてきました。     それがこちらで、 水草で明るめの水槽のマトグロッソ。   小枝がたまっている、少し暗めな水槽のマトグロッソ。     体の色が全然違うのです。 水草水槽の方は、驚きの赤さです!   アップにして比べてみると こんなにも違います。     オスとメスの違いではないようです。また、同じ餌を与えているので餌の違いでもありません。 この2つの水槽の水質や照明の明るさなど飼育環境が違うので、その影響が大きいことが考えられますが、それでも同じ種類の魚で、ここまではっきり変わってしまうとは驚きです!   ちなみに、どのくらいの時間で色が変わるのかと試してみたところ、個体を入れ替えると半日もしないうちに、他の個体と見分けがつかなくなるので、更に驚きです!   残りの期間内に、もう少しこの種について調べてみますので、結果が得られたら報告したいと思います。 ぜひ、この2つの水槽にいるマトグロッソを、見比べてみてくださいね。     Tweet

大きくなれよー!!
  • アクア・トトの生き物
  • 新しい展示

大きくなれよー!!

こんにちは。   2Fのコンゴ川エリアの水槽のひとつに、漁の仕掛けがレイアウトされている水槽があります。 これは、コンゴ民主共和国のワゲニア族が、伝統漁法(ワゲニア漁)で使うもので、   木やつるを編んで作られます。 ワゲニア漁は、急流で行われる漁なので、水槽の雰囲気とは異なりますが、漁期が終わると仕掛けはそのまま川に捨てられるので、それが流れ着き、小魚たちの隠れ家になっていたら、こんな感じなのかもしれませんね。   水槽の中には、ほかにも石や流木がレイアウトされています。   あ、右下の大きい石、これは石ではありません。 フグです。   ほらね。   テトラオドン・ムブという淡水(汽水にも)にくらすフグの仲間です。 体には迷路のような模様があります。   大型のフグで、この個体はゆうに60cmをこえています。     こんな顔で見つめてくるので、ハートをわしづかみにされているお客様も多い様子。 淡水フグ最大になるテトラオドン・ムブ。 どこまで大きくなってくれるのか、楽しみですね。     大きくなってくれるのが楽しみといえば、もうひとつ。 ナギナタナマズ科で最大種と言われているチタラ・ロピスが2F「メコン川の魚」水槽に仲間入りしました。   ボルネオナイフフィッシュとも言われ、体長150cmに達します。 これまで展示しているインディアンナイフとそっくりな体形で、それを黒塗りしたような魚。 展示してから5日目のこと、 (まだ新しい水槽に慣れていないだろうし、エサは食べなくても仕方ないよね) などとスタッフと話しつつ、エサやりを始めたその瞬間、黒い影が怒涛の勢いで泳ぎまわりながら、巨大なパールムやワラゴの間をかいくぐり、エサ!エサ!エサー!!!!!と言わんばかりに食べてくれました。   エサを投げ入れた私も、水槽の観覧側で見ていたスタッフも唖然。 度胸もビックサイズのようです。   その時の動画はありませんが、今は落ち着いた感じでゆうゆうと泳ぎながらエサを食べています。     まだ、体長80cmぐらいなので、この水槽の中ではかわいらしくも見えますが、 大きくなるにつれて、すご味が増してくることでしょう。成長をお楽しみに。     Tweet

アオダイショウはいずこへ
  • アクア・トトの生き物
  • 爬虫類

アオダイショウはいずこへ

みなさん、こんにちは! もうすぐ寒い季節がやってきます。 寒くなるとこたつに入って、暖かくして過ごしたいですね。     今日の主役はこちら   3階に展示しているアオダイショウです。 家の守り神とも呼ばれ、私たちの生活にとても身近なヘビです。     10月某日、開館の準備をしているときに事件は起こりました。   下の写真をよーく見てください。アオダイショウがいない…?     蓋が開いていて脱走してしまったのかと、慌てて確認しに行きます。 蓋はきっちりと閉まっています。鍵もばっちりです。     アオダイショウはいずこへ…? もう一度、近付いて水槽を確認してみます。     あっ、みなさん、見つかりましたでしょうか。 コケの下に潜り込んでいました。脱走ではなかったようで一安心しました。     今回のように、生き物たちは思わぬところに隠れていたりします。 水槽の中をじっくりと観察して、隠れ上手な生き物たちに出会ってみませんか?     Tweet

パンタナールに行った人の情報⑦
  • 企画展・特別展示

パンタナールに行った人の情報⑦

パンタナールに行った河合です。 7回目の情報です。 前回の続きで、展示できなかった魚や生き物の紹介です。   パロドン(Parodon nasus) 現地名はドゥーロドゥーロ   何匹かの群れで泳いでいることが多く、流れが速いところもスイスイ泳ぎ、石についたコケをしょっちゅうモシャモシャしていました。 体側中央にある黒いラインが特徴的で、ムチムチしたこの体型も愛嬌たっぷりでした。展示したかった魚です。映像もあります。     レポレルス(Leporellus vittatus) 現地名はわかりませんが… レポリヌスに似ていますが口の形が少し違います。 体形は、どことなくウグイやズナガニゴイに似ていて、こんなストライプのウグイが日本にいたら、人気が出そうなのにな~って思いました。水深が浅い砂地や砂礫の場所で見かけました。     ホーリー(Hoplias malabaricus) 現地名はトライーラ このホーリーの仲間は、熱帯魚ファンなら知っている人気のある魚だと思います。 写真のこの位置からほぼ動くことなく、毎日同じ場所にいました。たまに人に驚きどこかに行ってしまいますが、しばらくすると同じ位置に戻ってきて、これまたかわいらしい魚でした。     ざっくりとですが カラシンの仲間(Steindachnerina brevipinna) 現地名はサグァイロ 歯がないカラシンの仲間です。コイ科の魚みたいだなという記憶はありますが、正直語るほどの記憶は…。     シクラソマ(Cichlasoma dimerus) 現地名はカラ この魚もすごく地味ですが、どこにでもいたわけでなく、水際の木の根が茂るような場所に隠れていて、じっと待っていると出てくる魚でした。       そのほかにも、小枝のような細長い魚ファロウェラの卵     テナガエビの仲間や     サワガニの仲間 日本の川と同じように石の下に隠れていました。       企画展では映像だけでの紹介でしたが オオカワウソや、キイロアナコンダにも出会いました。     次回は展示している生き物の写真紹介をします。 トンボもたくさんいたので、虫も少し紹介しようかな?     ~追伸~ 企画展のモニター映像も、2か所変更したので是非ご覧ください! 内容はこちら 1)なぜこんなに澄んだ水なのか 2)キイロアナコンダに遭遇 です。 是非会場でお楽しみください。   ではまた     Tweet

恐る恐る
  • アクア・トトの生き物

恐る恐る

当館のメコンオオナマズも、飼育年数が15年を過ぎました。 1年で約4~5㎝ずつ大きくなっており、現在は全長約180㎝くらいでしょうか。   大きく成長しても人に慣れないというか、とにかく何かに驚くといきなり猛スピードで突進してきます…。   スキューバ潜水時に吐き出した空気の泡もかなり嫌がるので、この水槽の清掃はタンクを背負わずに息をとめて行っています。     そんなメコンオオナマズ水槽の照明が、先日切れました。 ということで、照明球を交換しないといけません。   作業者を決める力の入ったジャンケン大会が開催され、私は見事に勝利。   メコンオオナマズが変な動きをしないか観察がてら、作業風景を撮影しましたので、今回ご紹介したいと思います。       バケツをぶら下げているのは、ここに新しい照明球や工具を入れるためです。     照明球交換は2名で行います。   照明の設置位置に足場はなく、脚立を水槽にいれるとメコンオオナマズがパニックになります。     じゃあ、どうするか。そう、肩車です。         外から見るとこんな感じです。 この時ばかりはタンクを背負わないと溺れてしまいますが、極力メコンオオナマズを刺激しないよう前につけています。     今回の交換はメコンオオナマズ達も落ち着いており、何事もなく終了しました。 以前にはこの状態の潜水者めがけて、メコンオオナマズが突進してきたこともあります。   照明は10個以上ありますので、またそのうち交換作業が行われるでしょう。 その日までに、私はジャンケンの腕前を磨いておきます。マジです。     Tweet

パンタナール展の気になる魚 その③
  • 企画展・特別展示

パンタナール展の気になる魚 その③

パンタナール展、ご覧になられましたでしょうか? 展示されている魚種で個人的に好きな魚を、またまたピックアップしてみます。   今回はプラタ川の砂地で、調査したスタッフが目にした「かわいい小さな魚たち」の水槽。   この水槽は以前、ロリカリアを紹介した水槽です。 水底でじっとしているロリカリアと対照的に、すばしっこく泳ぐ少し丸っこい魚がいます—アスティアナックスの仲間です 現地ではランバリと呼ばれています。   こちらも開館10周年企画展での調査で、ペルーアマゾンに出向いた時、アマゾン川流域の至る所で、たくさんのアスティアナックスたちに出会うことができました。 このグループは160種ほどが確認されているようです。大きなグループですね! 体高のある丸っぽいカラシンですが、常設展示のミロソマやメチニスなどのパクーの仲間と比べて、このグループは体が少し小さめで、全長10~15㎝程です。今回、展示することができたパンタナール産のアスティアナックスも渋いですね・・・   是非、ご覧ください!   Tweet

パンタナールに行った人の情報⑥
  • 企画展・特別展示

パンタナールに行った人の情報⑥

パンタナールに行った河合です。 6回目の情報です。 今回は何を書こうか迷いました。   展示している魚を順番に書いていくのもよいのですが、ほかの飼育スタッフが少しずつ紹介していくれているので、展示できなかった種について紹介しましょう。 プラタ川には59種の魚類が確認されています。参考までに、パンタナール全体には約300種の魚類が生息していると言われています。(※一緒に調査した魚類学者のレアンドロ達の情報)     そしてこれが貴重なデータです。 ほんの一部だけお見せします。     そして我々が何かとお世話になったプラタ川の施設「Recanto Ecológico Rio da Prata」のHP https://www.riodaprata.eco.br/trilha-e-flutuacao プラタ川の概要はこちらで確認できます。 誰でも観光で行けるところなので、どんなところかチェックしてみてくださいね。 ちなみにポルトガル語なので、翻訳ソフトを使えば何となく書いてあることは解読できると思います。   これは余談でしたが 今回のプラタ川調査で確認できた魚類は約45種でした。 夜間の調査がもっとできれば、ナマズの仲間なども確認できたことでしょう。     お客様とお話してご質問をいただく内容で多いのが「現地で捕まえた魚を展示しているのですか?」と。 「はい!」とお答えしたいのですが実は違います。そこにはブラジルの事情があるのです。     開館10周年のアマゾン展の時は、スタッフが捕まえた魚も展示していましたが、今回訪れたパンタナールは… いろんな法律や規則があり、捕獲することはもちろんNG、魚の輸出もNGです。 川で生き物に触ることも許されませんでした。 と、こんな厳しいところだったので入手ができず、我々が現地で見てきた魚をすべて展示できないのです。   ついつい前置きが長くなってしまいました。 それでは紹介します。 全種は紹介できませんが、うまく撮影できた魚を順番に!   奥にいる3匹 縦じまの魚がレポリヌスの仲間(Leporinus striatus)現地ではピアーバと呼びます。とてもきれいで特徴的な魚だったので展示したかったです。残念! 手前の背びれとしりびれが赤い魚はモンクホーシャの仲間(Moenkhausia bonita)現地名はランバリです。種小名にボニータ(美しいの意味)とついています。その名の通り美しい魚でした。 これも皆様に見ていただきたかった魚です。 これもレポリヌスの仲間(Leporinus friderici)現地名はピアウです。 個人的にはあまりときめかなかった魚ですが、40cmくらいになるので大きな個体は見ごたえがあります。小さな口で巻貝をくわえてずっともぐもぐしていました。   これはブッシープレコの仲間(Ancistrus sp.)現地名はカスクード。同定は難しいみたいなのでぱっと見わかりませんが、別の模様のブッシープレコもいたような気がしました。大好きな魚です。   今回の紹介は長くなりすぎるのであと1枚。 少し頭の下が白くなっている魚に注目してください。 これはピラプタンガ(Brycon hilarii)現地名もピラプタンガです。訪問先のボニートと言う街の、観光のシンボルフィッシュになっている魚です。 この頭が白い部分は、ドラードに襲われた傷跡らしいですよ。 ついでに手前にいるうろこの大きい魚がクリマタ(Prochilodus lineattus)現地名はクリンバタです。40cmになる魚で大きなクリマタにはたくさん出会えました。     次回も続きを書きます。 今回は長文になってしまったので、次回はあっさりと生き物紹介をします。 お楽しみに!     Tweet

違う視点で
  • 企画展・特別展示

違う視点で

みなさんこんにちは。 いよいよ待ちに待った秋が来ましたね。 特に釣りをする方なら、秋の夜長に釣り三昧で、とても楽しみですよね!   さて、今回は現在開催中のパンタナール展のお話です。   スタッフが実際に取材に向かったパンタナール湿原の美しい自然の一つでもあり、それを何とか再現しようとしたテーマの一つに「水草の楽園」があります。       透明度の高い水に、緑の絨毯のように生い茂った水草はとても美しく、 それを再現しようと考えました。       現地で生えている水草は何なのか? 入手は可能なのか?どのような組み合わせが良いのか?   そして、あーなのか?こーなのか?と考えた結果   最初は このようなレイアウトで展示をスタートさせました。     のですが、 現在スタートより、約3か月・・・・・・・・・・・・   このレイアウトは、かなり変わった形になって落ち着いております! 最初にご覧くださった方も、もう一度お越しいただければうれしいです。         しかし、また考えが少し行き詰まったりした際に、いつもとは違う視点で みてみようということで、魚目線で動画を撮影してみました。 レイアウトは奥が深くてすごく悩みますよね。   Tweet

パンタナール展の気になる魚 その②
  • 企画展・特別展示

パンタナール展の気になる魚 その②

10月に入り涼しくなってきました。パンタナール展は連日賑わっております。 展示されている魚種で、個人的に好きな魚をピックアップしています。   今回はプラタ川での小枝や流木を再現した水槽     ここでの主役はタイトルの通り、枝にそっくりな魚ファロウェラですが、私のお気に入りは流木や枝の間を縫うように泳ぐ丸っこい魚・・・、それはシルバーダラーです。   日本で使われているこの名前は、ーアメリカ1ドル貨幣のような銀色に輝く丸っぽい魚からーきています。       開館10周年企画展での調査でペルーアマゾンに出向いた時、アマゾン川の支流でこの魚に出会うことができました。     体高のある丸っぽいカラシンは、常設展示のミロソマやメチニスなどのパクーの仲間と同様に、私のお気に入りの魚のひとつであります。カラシン類はアゴや歯が発達しています。 シルバーダラーも丈夫なアゴと歯を持っていて、植物の葉や茎など植物質のものも食べることができます。   常設展示にもなんとシルバーダラーがいますよ!ご存知でしたか? 1階アマゾン川の魚Ⅰ シルバーアロワナのいる水槽です。   大型のパクーたちの影に隠れている感じはありますが、水槽の一番奥側、浮いている流木が集まっている場所の下に、数尾ですがいつも群れています。 もう何年も飼育していますから、大きい個体は全長15㎝位にはなっているでしょうか。 是非、探してみてくださいね!   画像が粗くてすいません。中央にいるのがシルバーダラーです。 Tweet

39ページ(全154ページ)

本日の開館時間

9:30-18:00

最終入館 17:00

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

TEL 0586-89-8200 FAX 0586-89-8201

2回分の料金で何度でも楽しめる!

年間パスポート
のご案内